金沢学院大学

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【経済学部】かほく市との地域連携事業成果を市長らへ報告

 経営情報学部では、ゼミ活動の一環として地域連携事業に力を入れています。地域連携事業の一つとして髙橋ゼミでは、かほく市との地域連携事業「経済学を応用したまちづくりへの提案事業」の成果を、2020年10月23日に油野和一郎市長らに報告しました。

 当日は、「経済データからみたかほく市」というタイトルで、4年生2名、3年生2名、2年生1名の計5名の学生が、それぞれ自分の分析した内容を報告しました。

 かほく市では20代後半の人口が増加傾向にあり、出生数も毎年増えていること、今後地区ごとに人口の高齢化の進み方が大きく異なる可能性があることなど、緊張しながらも5人とも独自の視点で分析したかほく市の特徴を説明することができました。

 油野市長からは「漠然と感じていたことをデータで示していただいてわかりやすかった。今後もかほく市について関心を持ってほしい」と喜んでいただきました。

 今年度は、新型コロナウィルス感染症の影響で学外での活動に注意が必要ですが、今後とも地域連携事業に積極的に取り組んでいきたいと思います。