金沢学院大学

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【経済学部】北陸財務局融資課主催のセミナーで
奥井ゼミ生が調査結果を報告

 5月8日(月)の午後、北陸財務局融資課主催の「地域公共交通と財政等課題解決に係るセミナー」で、奥井ゼミの4年生が調査結果を報告する機会を得ました。今回の報告は北陸財務局融資課が北陸の市町村に対して行ったアンケート調査を集計した結果報告と、自治体の好事例として富山県朝日町のマイカー乗り合い交通「ノッカル」についての報告を中心に行いました。1月と同様、今回もWebexというテレビ会議システムを利用し、リモートで行いました。学生の皆さんはやや緊張しながらも、交代で報告をしていきました。

 セミナーでは、その他に一般財団法人地域公共交通研究所 大上副理事長の「地域による地域のための公共交通リ・デザインの手法」、北陸信越運輸局交通政策部交通企画課 津田係長の「共創による地域公共交通の『リ・デザイン』に関する支援制度等について」、富山県朝日町商工観光課 小谷野主事の「朝日町の取組事例(ノッカルあさひまち)について」の報告も行われました。学生にとって、公共交通のさまざまな取り組みの報告を担当者から直接伺うことのできる貴重な機会となりました。アドバイスや当日の進行をしていただきました北陸財務局融資課の皆様、どうもありがとうございました。

リモートでのプレゼンの様子