金沢学院大学

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本学学生が食生活アドバイス かほく市生涯学習フェス

 かほく市河北台体育館で10月31日(日)、「かほく市生涯学習フェスティバル」が開かれました。同市と地域連携協定を結んでいる本学は食生活に関するブースを構え、栄養学科の学生4人と鈴木三枝教授が市民に栄養バランスのとれた食事の選び方をアドバイスしました。

 ブースでは、食品サンプルを選んでセンサーに載せるとカロリーや塩分、栄養価などがモニターに表示される「食育SATシステム」を活用。学生らはシステムで算出された栄養バランスの評価をもとに「塩分を減らしましょう」「もう少し脂質を取って」などと呼び掛けました。

 

「普段から真剣に学んでいる姿が感じられた」

 フェスティバル終了後、ブースを訪れた主婦から市あてに以下のお礼メールが届きましたので、紹介します。

 「糖尿病の母と食事の相談コーナーに行きましたら、金沢学院大学の青年が丁寧にわかるように説明してくださりました。年寄りのどうでもいい長話にも嫌な顔一つせず、最後まで終始笑顔で、親切に対応していただきました。どうか、学生さんに感謝をお伝えください。知識も、大変素晴らしかったです。単位計算、塩分計算、全て即答、なぜ? どうしたらいい? に対しても素早く改善策を考えてくださりました。普段から真剣に学ばれている姿が感じられました」

 今回の事業に携わった学生たちにとって大きな励みになると思います。これからも勉学に励み、社会に貢献できる人材になれるよう頑張ってください。