金沢学院大学

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日本国際理解教育学会
第31回研究大会公開イベントを本学で開催

 日本国際理解教育学会は10日、本学で第31回研究大会の公開イベントを開きました。コロナ後の新しい社会の創造や地域経済の中で活躍する国際人材の養成に向け、議論が交わされました。本学とJICA北陸が共催しました。
 10日はプレイベントとして第Ⅰ部は本学の佐藤淳経済学部教授が「人口減少において地域経済の活力を高めるために」と題し、基調講演を行いました。第Ⅱ部では「世界とつながる北陸経済と求められる人材」をテーマにパネルディスカッションが行われました。パネリストは会宝産業の近藤高行氏、金澤八家の庄田正一氏、三協立山の難波翔太氏、車多酒造の車多一成氏、三谷産業の三浦秀平氏の5名で、本学の豊田欣吾経済学部長がコーディネーターを務めました。
 学会員のみならず、本学の教員・学生も多く参加しました。参加した学生は他大学の先生方や北陸経済で活躍されている方々の貴重なお話に熱心に耳を傾けました。
 11日は「新しい社会の創造に果たす若者の役割と国際理解教育」をテーマにディスカッションをします。

パネルディスカッションの様子