金沢学院大学

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【栄養学部】臨地実習への準備が始まりました!

 9月14日より後期授業が開始され、3、4年生に引き続き、2年生も臨地実習へ行く準備が始まりました。臨地実習では、管理栄養士になるために、給食施設や病院、官公庁施設などの学外施設で実習を行います。臨地実習の準備である臨地実習事前・事後指導Ⅰでは、給食の運営、臨床栄養の実習に向け、大量調理施設衛生管理マニュアル等、基本的な知識の復習を行います。また、挨拶や服装、言葉遣い等、実習へ行くためのマナーも学びます。さらに、実際に大量調理の現場で働いてきた講師の講話等を聞き、現場での実際を学びます。そして、実習へ行く施設を調べ、施設の現状を把握し、理解を深めていきます。
 第1回目の臨地実習事前・事後指導の授業では、学生は慣れないスーツに身を包み、少し緊張した様子で講義を受けていました。先生からは、臨地実習の目的が話され、管理栄養士になるために、臨地実習が重要であることを伝えられていました。
 学生が来春からの臨地実習に、基礎的な知識をきちんと身につけて臨めるよう、教員もサポートし、充実した臨地実習にしてもらいたいと思います。

臨地実習事前指導を受ける学生たち