金沢学院大学

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【文学部】英語プレゼンテーション大会開催

 2月14日(水)、文学科の共通科目「英語プレゼンテーション初級」および英米文学専攻の「English Presentation」の成果として、英語プレゼンテーション大会が講堂で開催され、文学科の2年生7名が発表しました。今年は、それぞれがいま関心を持っている社会問題や学問について、英語でプレゼンしました。

  • 日本文学専攻 市川 由紀乃さん
    The History of Dialect
     明治時代以降の日本の方言について、明確でわかりやすい英語で発表しました。若い世代が地方方言を混ぜながら造り出す「新しい方言」を提唱した研究者の紹介などもあり、日本文学専攻の授業の一部を知ることができました。

  • 歴史学専攻 宮本 学彦さん
    About a Traditional Craft
     継承者の減少という重大な問題に直面している、伝統工芸の維持と発展のための取り組みについて発表しました。石川県にも加賀友禅や輪島塗という伝統工芸があり、金沢にある本学の学生にとっては、とても興味深い内容でした。

  • 英米文学専攻 河村 愛美さん
    Naomi Watanabe: Living Positively and Being Yourself
     若者に人気のコメディアン・渡辺直美さんについて紹介しました。海外留学で学び、多様性を重視した服飾ブランドを立ち上げた、パワフルでポジティブな渡辺直美さんの生き方を、自分自身も留学する河村さんならではの視点から発表しました。

  • 歴史学専攻 岩上 恒汰さん
    Online Education
     日本の子供の教育格差を埋めるためのオンライン教育について提案されました。オンライン形式の塾のメリットとデメリットが検証され、英語でしっかりまとめられたプレゼンテーションでした。     

  • 歴史学専攻 小西 右京さん
    Quality Education: Literacy Skills
     後進国の貧困家庭の子供たちを、学習環境の整備という面から支援するNPOの活動や、ジュエリー会社が行っているユニークな支援活動を報告しました。また、私たちが個人でできる寄付金の制度など、視野の広さを持った発表でした。     

  • 日本文学専攻 山田 菜緒さん
    Bullying Problems
     子どものいじめ問題を取り上げて、現行の文部科学省などが提示している解決策について述べられました。教員になりたいという、大学卒業後の将来を見据えた内容で、観客をしっかりと見渡しながら堂々と発表していました。     

  • 心理学専攻 町田 京香さん
    Child Labor
     アフリカや東南アジアの児童労働問題について発表しました。社会と家庭の貧困が生み出す子供たちの過酷な労働について述べ、町田さんが参加したUNESCOの啓蒙活動についても触れました。にこやかに、自信を持って発表している姿が印象的でした。     

  プレゼン終了後、英米文学専攻のグラッシ先生より、「人前で、しかも外国語で発表するのはとても難しいことだが、それを見事にやり遂げた7名には自信を持ってほしい。そして、表現や発音の小さなミスを恐れず、チャレンジし続けてほしい」という温かいコメントをいただきました。
 文学部では、今後もさまざまなものに興味・関心を持って学ぶとともに、そこで得た学びや感じたことを「伝える」という姿勢を大事にしていきます。

英語プレゼンテーション大会の様子