金沢学院大学

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第49回全日本競歩能美大会
女子20㌔・学生20㌔で谷純花選手が2位

 第49回全日本競歩能美大会(日本陸連、能美市主催、北國新聞社共催)は16日、能美市の日本陸連公認コースで行われ、全日本女子20㌔、学生選手権女子20㌔で金沢学院大学の谷純花選手(スポーツ科学部スポーツ科学科2年・富山県立富山商業高校出身)がトップと2分40秒差の1時間33分05秒で2位に入る健闘を見せました。
 谷選手は前半からトップ集団に入る積極的なレースを展開し、悪天候の中、自己ベストを4分以上更新する見事な歩きでゴールしました。レース後、谷選手は「順位はうれしいが、(1時間)32分台を目指していたので悔しさも半分ある」と好結果にも気を引き締めて話しました。
 日本選手権の男女35㌔は輪島市で開催予定でしたが、能登半島地震の影響で能美市での実施となりました。大会当日は出張輪島朝市、ジャンボかきまつり2025 in能美など地震の復興支援イベントも開催されました。
 その他の金沢学院大学・高校の選手たちの活躍は次の通りです。

【学生選手権女子20㌔】

  • 9位 永井 優会(教育学部教育学科3年・北海道北見緑陵高校出身)1時間39分39秒
  • 22位 齋藤 真吏亜(教育学部教育学科2年・静岡県立浜松工業高校出身)1時間52分01秒

【高校生女子5㌔】

  • 6位 松本 果恋(金沢学院大学附属高校3年)24分12秒
  • 12位 大浦 真歩(金沢学院大学附属高校1年)25分31秒
積極的なレースを展開し、女子20㌔で2位に入った谷選手=能美市内
表彰台で笑顔を見せる谷選手
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