就職・キャリア支援 SUPPORT
シャープマーケティングジャパン
[芸術学部 芸術学科 4年]
内定先 シャープマーケティングジャパン株式会社 (家電・情報製品の販売、ソフトウェアの開発・販売など/営業職)
学部・学科 芸術学部 芸術学科 4年 (村谷聡志ゼミ)
出身高校 石川・小松市立高校
EPISODE1
さまざまな芸術に触れられる
私が金沢学院大学を志望したのは、芸術学部で本格的に芸術の勉強がしてみたいと思ったからでした。金沢学院の芸術学部は工芸をはじめさまざまなことができることも魅力で選びました。
大学では特に絵画の勉強を頑張ってきました。自分なりの描き方を模索し、それを確立できたと思います。写真は絵画の講義で作成した作品です。
EPISODE2
家電への興味はアルバイトがきっかけ
私は大学2年の時から家電量販店でアルバイトを始めました。当初はレジ接客の担当をしていましたが、できることを増やしたいと思い、自分でプリンターインクや電球のことも勉強して担当できる幅を広げました。お客様に商品の提案をできるようになると、私の提案や説明で、その家電の機能に感動してもらえたり、いいものに出合えたと喜びの声をいただいたりという経験ができました。
こうしたアルバイトでの経験を通して「家電は人々の生活を豊かにする」と関心が高まり、家電に関連した仕事がしたいと思うようになり、業界大手の会社や子会社を積極的に探しました。その中で内定先である「シャープマーケティングジャパン株式会社」を知りました。
EPISODE3
第一志望の企業への情熱は伝わる
私は第一志望の企業に内定をいただけることになりましたが、入社したいという思いや情熱は本当に他者に伝わるのだと実感しました。面接の中で、アルバイトをしている量販店で積極的に販促活動を進めていた商品について触れることができたのも良かったのかなと思っています。
採用試験では他の企業も受けていましたが、就職支援部で添削を受けていたことで、書類選考の多くは通過することができました。しかし、一次面接で緊張してあまり良い回答ができず、落ちてしまうことが重なり、辛かったです。面接練習で対策しながら、なるべく本番でリラックスして受けることが大事だと思いました。
就職活動はすごく精神が削れると思います。しかし、周りの人が必ず助けてくれます。たまには息抜きもしながら、しっかりと自分の軸を持って頑張ってください。
EPISODE4
楽しみながら働きたい
仕事では多くの人に自社の家電の魅力を直接伝えられる機会があると思います。たくさんの人と積極的にコミュニケーションをとって、楽しみながら働いていきたいと思っています。
- 高校生・受験生の皆さんへ
芸術を幅広く学べます 金沢学院大学の芸術学部では5つの専攻があり、また、その専攻をまたいだ学びもできるため、幅広いことが学べると思います! 私は高校生の時から油絵に取り組んでいましたが、それだけでなく陶芸やデジタル表現など、さまざまな分野に触れ、自分の経験の糧にすることができました。