就職・キャリア支援 SUPPORT
ニトリ
[文学部 文学科 日本文学専攻 4年]

内定先 株式会社 ニトリ (製造物流IT小売業/総合職)
学部・学科 文学部 文学科 日本文学専攻 4年 (寺田達也ゼミ)
部活動 弓道部
出身高校 石川県立金沢西高校
EPISODE1
文武両道に励んだ学生時代
大学入学当初の私の将来の目標は国語教員でした。本学を選んだ理由も文学科の日本文学専攻で、中学校・高校の国語の教員免許を取得できるからです。また、弓道部を続けたいということもあって、金沢学院大学なら文武両道に励むことができると思いました。
大学の弓道部は全国大会出場を目標に掲げており、稽古が辛くなることもたくさんありましたが、仲間と共に切磋琢磨したことは良き思い出となっています。また、私は部活で主務も務めていましたが、この経験があったからこそ、何事にも責任を持って取り組む姿勢が身に付いたと思っています。
EPISODE2
プライベートも充実! 根底には挑戦心
私は何でもやってみる人間です。友人とは旅行にもよく出かけましたが、忘れられないのは香川県まで車で行ったこと。みんなで交代しながら運転し、長距離ドライブを無事終えることができました。少し無謀な旅行でしたが、学生だからこそできた経験だったのではないかと思います。学生のうちに次は九州までドライブを決行したいと思っています。
EPISODE3
内定先との出会い
私は県外での就職を希望していたので、まずはさまざまな企業のインターンシップに参加してみました。遠方だったので、費用面でも体力面でも苦労しましたが、インターンに参加したからこそ得られた経験や新たな出会いがありました。
就職活動を続ける中、大学3年生の夏に大阪で行われた合同企業説明会で『ニトリ』に出会いました。もちろん、名前は知ってはいましたが、就職先として見てみると、企業の成長性や求める人材像に魅力を感じました。企業の求める人材に「4C主義」というものがあり、そのうちの一つ、「挑戦(Challenge)」に非常に共感し、早速その夏にオンラインのワンデー仕事体験。選考へと進んでいきました。
EPISODE4
面接は対策できれば怖くない
面接には不安があったため、大学の就職支援部を訪ね、何度か面接の練習をしてもらいました。想定される質問を考えていただき、対応力を上げていきました。おかげで本番で緊張しすぎて失敗することはありませんでした。最初は敬語の使い方も曖昧でビジネスマナーも不十分でしたが、面接の場数を重ねることで、慣れていきました。また、就活サイトやアプリで就活生の経験談などを活用し、面接に挑みました。
面接では、部活動で主務の仕事に力を入れたことと、アルバイトを掛け持ちして積極的に店舗改善に貢献したことを自分の言葉で伝えることができたと思います。
- 高校生・受験生の皆さんへ
目標が変わっても大丈夫! 今興味のあることに挑戦を! 私は大学に入る前、教師になろうと思い、金沢学院大学に進学しました。しかし、大学生活の中で色々な人と出会い、さまざまな経験をして、自分の目指したい方向が変わってきました。「教員になるために入ったのに…教員免許取得できるから入ったのに…」と思うことが何回もありましたが、目的が変わったからと言って大学で学ぶことが無駄だとは思いません。ここでしか得られない楽しさや経験を培うこともできました。
もし、今はまだなりたいものがわからない人は、少しでも興味のある分野に積極的に挑戦してみることも大切だと思います。皆さんが挑戦することでこれから先の大学生活がより明るくなることを願っています。