本学、昇格1年目で3位に
東海学生ラグビーAリーグ
愛知学院大学を43－27で破る

　東海学生ラグビーＡリーグ３位決定戦は10月29日、名古屋市のパロマ瑞穂ラグビー場で行われ、金沢学院大学は愛知学院大学を４３－２７で破り、昇格１年目で３位に食い込みました。
　金沢学院大学は前半開始早々、渡邉凌生（4年、新潟・北越高校出身）、黒瀬郁海（３年、岡山県立玉島高校出身）のトライを先取し、一時は同点とされたものの、竹安空（４年、滋賀学園高校出身）のペナルティーゴール、小出慶斗（１年、新潟県立新潟工業高校出身）、大久保天馬（４年、香川・坂出第一高校出身）のトライで前半を２７－１７で折り返しました。後半は開始直後から猛攻を受け、27分には同点に追いつかれました。予選リーグでの前回対戦ではここから逆転を許したのですが、本学は引き続き一丸となった攻めを展開し、竹安空のペナルティーゴール3本と錦織隆奨（３年、神戸市立科学技術高校出身）のトライなどで愛知学院大学を突き放しました。

野村倫成監督の話

　Aリーグ昇格1年目の今季は10大学中、３位以上とした目標を何とか達成することができました。これも、愛知県内での試合会場に毎試合、遠方から駆けつけてくれた保護者、ＯＢの皆様をはじめ、SNSを通じて激励してくれた全国の関係者の皆様のお陰であり、この場を借りて感謝を申し上げます。
　来年度に向けては、より一層のレベルアップを図り、チーム目標である「北陸から全国大学選手権出場」を目指していきます。今後ともよろしくお願い申し上げます。