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【経済学部】中小企業診断士のやりがいを学ぶ
11月20日(月)2限目、必修科目のキャリアデザインⅠの時間に、中小企業診断士の外部講師による講義が開催され、履修している経済学部と経済情報学部の1年生が受講しました。講師は一般社団法人 石川県中小企業診断士会の副会長であり、久田経営エンジンコンサルティング代表の中小企業診断士・久田高志氏で、「こんなにやりがいのある中小企業診断士の仕事」というタイトルで講義をしていただきました。
まず、中小企業診断士になるまでの経緯について、なかなか破天荒な経歴紹介がありました。続いて、中小企業診断士の仕事内容について、同じく「士」と付く職業である公認会計士や税理士との違いを含めて、わかりやすく説明してくださいました。税理士は案件が多いために、一つ一つの企業の経営の細かいところまで見る時間が少なく、そこをサポートできるのが中小企業診断士です。また、経営者は「孤独」で、答えが無いことに取り組まなければならず、自分で答えを決めなければなりません。その経営者の相談相手としての役割もあるとのことでした。