お知らせ NEWS
【経済学部】合同ゼミナール研究会開催
2021年11月6日(土)と2022年1月8日(土)に経済学部平方裕久ゼミナールと九州国際大学川脇慎也ゼミナールの合同ゼミ研究発表会がオンラインで開催されました。
1月8日の第2回研究会では、それぞれのゼミで取り組んだ現代経済の諸問題の分析の成果をお互いに発表しました。平方ゼミからは、3グループが参加し発表しました。
高木亮太・馬場瑛輝・渡部龍太郎は「日本の格差」について発表し、都市部と地方部との所得の格差と将来に向けたその解決方法について考察を行いました。
大岡宙暉・小林律稀・西健斗は、コロナ時代への対応を急速に迫られた飲食業界を社会的に支える仕組みについて検討し、「コロナ禍の飲食店を支援する行政の取り組み」について整理しました。
ゲーム産業と企業の戦略に関心を持った石川寿和・鬼頭龍乃介・麥山太一は、自分達の体験を出発点にヒットゲームをめぐる経済的影響を調べ、「APEX LEGENDSはなぜヒットしたのか」という報告をしました。(敬称略)
それぞれの発表について、さまざまな質問が同世代の学生から上がり、意見交換しました。限られた時間でしたが、日頃の成果を確認し、議論を深めることができました。