金沢学院大学

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学園芸術祭が開幕、学びの成果を発信
金沢市の県立美術館で12月4日まで

 学校法人金沢学院大学の学園芸術祭は11月30日、金沢市の石川県立美術館を会場に開幕した。会期は12月4日までで、入場無料。
 北國新聞創刊130年を記念し、金沢学院大、短大、附属高校で芸術分野を研さんする学生、生徒、卒業生、及び、教員らゆかりの作家の作品80点余を一堂に展示し、教育の成果と美術の魅力を発信する。
 本学園では2000(平成12)年4月、大学に美術文化学部(現・芸術学部)、翌01年4月には附属高校に美術文化コース(現・芸術デザインコース)、21年4月に短大現代教養学科に芸術コースを創設するなど芸術教育を本格化させている。
 会場では、現代美術展での学生、生徒の入選、入賞作品、地域連携活動の一環として取り組んだ各種制作物をはじめ、歴代教授陣の作品も展示する。

同じ在学生の現代美術展入選作品を見入る学生たち=金沢市の県立美術館
歴代教員の秀作が並べられた一室=金沢市の県立美術館