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【栄養学科】校外実習の様子
本学科では、栄養士・管理栄養士の資格を取得するため、保健・医療・福祉の現場で校外実習・臨地実習を行っています。校外実習では、給食施設での栄養士・管理栄養士の働きを学び、給食業務を行うために必要な食事の計画、調理を含めた給食サービス提供に関する技術を習得することを目標としています。今回は、2021年の秋ごろから健康栄養学科3年生の校外実習がスタートしています。
大学の授業でも、学生が大量調理を行う「給食経営管理実習」という科目がありますが、校外実習では授業よりも食数が多く、衛生面に配慮しながら効率よく作業する必要があり、苦労した学生も多いようです。校外実習・臨地実習は大学の授業だけでは経験できないところまで経験し、学びを深める機会になっています。また、今回お世話になった施設では、本学科の卒業生も管理栄養士として働いており、学生も先輩の姿を間近に感じられたことと思います。