【文学部】2022年度心理学専攻卒業研究発表会を開催

　2月14日（火）に、文学部文学科心理学専攻の2022年度卒業研究発表会を開催しました。代表者として選ばれた4年生4名による発表が行われ、心理学専攻の学生など約100名が聴講しました。

　卒業研究は、自身の日頃の疑問や興味をもとにして立てた心理学的な問いについて科学的な手法を用いて根拠となるデータを収集することで検証するという、大学における4年間の学びの集大成です。代表者4名からは、分野・手法ともにバラエティに富んだ内容のスライド発表が行われ、学生・教員双方にとって有意義な時間となりました。

＜卒業研究タイトル・発表者＞

• 『背景色による集中力への影響の検証』（岡藤 花実）
• 『大学生におけるイマジナリーフレンド所持の実態に関する研究』（蛎崎 李）
• 『理想自己と現実自己の差異と他者から受け入れられている感覚が自尊感情に与える影響―自己視点と他者視点の理想自己に着目して―』（窪田 莉沙）
• 『他者との感情の共有経験、泣いた際の対処行動及び友人の反応の予測と主観的幸福感との関連』（土田 晴香）