金沢学院大学

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3連盟王座決定戦へ出場決まる
本学硬式野球部 秋季リーグ2位以上確定で
金沢星稜大学に2勝1敗

 2023年度北陸大学野球秋季リーグ戦第7週第3日は9日、金沢市の石川県立野球場で行われ、1部で金沢学院大学が金沢星稜大学を10-2の七回コールドで破り、2勝1敗で勝ち点を4としました。
 これにより、秋季リーグの優勝争いは本学と福井工業大学の2校に絞られ、両校は14日から能美市の寺井野球場で始まる最終週で対戦します。また、この2校は2位以上が確定したことから、今月28日、29日に小松弁慶スタジアムで開催の第19回東海地区・北陸・愛知3連盟王座決定戦への出場が決まりました。同決定戦での優勝校が、11月14日からの第54回明治神宮大会に出場します。
 金沢学院大学は9日の金沢星稜大学戦では、初回、1点の先制を許したものの、その裏、大倉冬哉(金沢高校出身)の左前適時打などで2点を挙げ逆転、2回には中西風芽(4年、海星高校出身)の左越え2塁打を皮切りに新田恭也(2年、就実高校出身)の三塁線二塁打、大倉の中前打などで一挙4点を挙げました。その後も4、6回に各2点を加える一方、大槇優斗(2年、おかやま山陽高校出身)、水口和優(2年、つくば国際大学高校出身)ら4投手の継投で相手打線を2点に抑えた。

令和5年度秋季Ⅰ部リーグ戦 第7週3日目 石川県立野球場

金沢星稜大学 2-10 金沢学院大学
TEAM 1 2 3 4 5 6 7
金沢星稜大学 1 0 0 0 1 0 0 2
金沢学院大学 2 4 0 2 0 2 10

大会規定により7回コールド。

(金沢星稜大)甲斐・安土・蔵口—竹田・寺前
(金沢学院大)大槇・水口・中村・城間—久米川・田畑
[2塁打]新田2・中西(金沢学院大学)石本(金沢星稜大学)

6回裏、左犠飛を放つ元山友愛主将(4年、佐久長聖高校出身)
1回裏、左前適時打を放つ大倉選手