金沢学院大学

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【硬式野球部】全日本大学野球選手権・東日本国際大戦
4番・井上の2ラン実らず
8回に一挙6失点 初の8強入り逃す

 第71回全日本大学野球選手権第2日は7日、8試合が行われ、北陸代表の金沢学院大学は東京ドームで、南東北代表の東日本国際大学(福島県)と対戦、3-6で逆転負けを喫した。
 本学にとって全日本大学選手権へは12年ぶり4度目の出場となり、7日の2回戦に登場したが、初の8強入りを逃した。
先行したのは本学で、三回、1番・島﨑大輔選手が左中間に二塁打を放ち、続く木越達也選手のレフト前安打で1点を先制。さらに4番・井上幹太選手が豪快に2ランを右翼スタンドにたたき込んだ。
 一方、エースの堀本尚也投手は四回まで無安打に抑え、その後も安定したピッチングを見せていたが、八回に2点本塁打を浴びて降板。さらに後続投手が1本塁打を浴び、この回、一挙6点を奪われた。本学守備陣はピンチを再三、ダブルプレーなどの好守で切り抜けたが、及ばなかった。

三回、右翼席に2ラン本塁打を放った井上選手=東京ドーム
熱戦を繰り広げる対東日本国際大学戦=東京ドーム