金沢学院大学について ABOUT US
IRデータの活用について
本学ではIR推進室を設置し、学生に関する情報を一元管理・集約することで、これを有機的に関連付け、自己点検・評価に活用するとともに、学生確保や満足度アップなどの戦略を立てる上での基礎資料として活用しています。
※IR(Institutional Research)とは、教育、研究、財務情報など、大学に関する様々なデータを収集・分析して、意思決定や政策実行を支援する活動の総称を意味します。
2021(令和3)年度
教育改善のための研修会の開催(令和3年度 第1回FD/SD研修会)
日 時 : 令和4年2月18日(金) 16:00-17:00
※ Google Meet によるオンライン開催
内 容 : 学生の学修環境の改善と授業改善について(教育力の向上)
出席者 : 120名(大学教員98名 短大教員20名 事務職員1名 附属高校教員1名)
本研修会は、評価企画委員会の教育のあり方検討ワーキンググループ、およびIR推進室の分析データに基づき、教育改善を目的として開催された。
授業アンケート(前期実施分)から、学生を取り巻く学習環境のうち特に学生からの要望が多かった点として、本学のLMS(学習管理システム)の利用等のICT教育インフラの活用や、教員の板書・スライド教材のあり方等を重点的に取り上げ、その改善について参加者で検討が行われた。
この検討を受け、令和4年度以降の開講科目では、授業で使用する各種資料は印刷物の配付だけでなく本学LMSに掲載するよう各教員に呼びかけ、学生の事前・事後学習に資するよう心掛けることが決まった。