第2回入学前セミナーを開催!(報告レポートその2)
「金沢学院大学の学びとは?1」
4つの学部の学びをグループで体験する
前回(第2回セミナー)の「金沢学院大学の学びを知る1」では、4つの学部を持つ本学の専門の学びについて、8人の先生による体験講義を4つ選び、グループで受けてもらいました。また、講義を受けた後には、それぞれが講義に対する感想を書き、それをメンバーと共有したあとで、講義のキャッチフレーズを考えてもらいました。
▼先生が選んだNO.1キャッチフレーズはこちら
学部学科 | 先生・講義タイトル | №1キャッチフレーズ(グループ名) |
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人間健康学部 スポーツ健康学科 |
丸山 章子 准教授 「マンダラートを使った目標設定」 |
「夢をつかむマンダラート」(スポーツ健康学科4) |
人間健康学部 スポーツ健康学科 |
山脇 あゆみ 講師 「スポーツの歴史を紐解こう」 |
「古代からつながるスポーツのかけはし」(芸術学科4) |
文学部 文学科 |
中村 晋也 准教授 「「耳環」が語る古代の技術」 |
「色んな視点から世界を見る」(文学科3) |
文学部 文学科 |
中崎 崇志 准教授 「見えているのに見えない? |
「人の「心」はどこに」(スポーツ健康学科1) |
経営情報学部 経営情報学科 |
深堀 遼太郎 講師 「ゲーム理論で読み解く! |
「人々を幸せにする!」(芸術学科6) |
経営情報学部 経営情報学科 |
福本 俊樹 講師 「経営学は、たぶんみなさんが思っているものとは少し違う学問です」 |
「思っていたより身近にありそう経営学」(芸術学科3) |
芸術学部 芸術学科 |
吉田 一誠 講師 「そうぞう!想像は創造できるか」 |
「想像から創造へつなげる知識をつける!」(スポーツ健康学科3) |
芸術学部 芸術学科 |
廣根 礼子 講師 「brandSTORY」 |
「自分らしさを光らせる」(経営情報学科2) |
参加者のリアクションシートから
- 知らないことがたくさんあるんだなぁということを思い知り、そういったことを学ぶために頑張って勉強しようと思った。「目標設定」や、「一つのことを知るためには様々な方向から見なくてはいけない」など、これからの人生を豊かにするようなことばかり学べて、ためになった。(文学科日本語日本文学専攻・女子)
- 大学の授業の雰囲気を感じることができてよかった。自分の学部以外の授業も体験できたので少しだけだけど、経営情報学部や芸術学部の内容を知れておもしろかった。大学に入ってちゃんとした授業を受ける時も、探究心を忘れず積極的に受けたいと思いました。(文学科歴史学専攻・女子)
- 金沢学院大学では広い領域にわたり学べるということを感じることができました。春からこの大学で学べることがとても楽しみです。(経営情報学科・男子)
- どの学科でも決して現在のことだけを学ぶわけではなく、昔のことを学んだり、未来のことを考えたりしていて、学びは今にとらわれるものではないんだなと思いました。(芸術学科・男子)
- 自分の学科以外の授業を受けたけど、各分野で自分の思っていた感じとは違って、意味が深かったり、考え方が違ったりして、いろんな視点で見つめることができたので良かったです。(スポーツ健康学科・女子)
- 今日は4つの講義を受けて、どれも自分で考えることが大切だと思いました。自分で考え、自分で行動をおこすことによって、何かを作りだせると思いました。(スポーツ健康学科・女子)
- はじめに自己紹介の時に「今日1日を通して皆と仲良くできたらな」と言いました。そして最初は少し緊張したけど最終的には皆と話せて仲良くなれたと思うので良かったです。今日みたいに大学生活でも皆と仲間と仲良くやっていけたらなと思いました。(文学科日本語日本文学専攻・男子)
- 1人で考えるより、グループで話し合う方が自分が思いつかないことも出てくるのでチームワークの大切さを学びました。(文学科歴史学専攻・女子)
- 一人一人、自分の意見を持って話し合うことが意見のまとまりにつながるとわかった。(経営情報学科・男子)
- グループで協力することは大切だということが改めてわかった。次回は頑張って意見を出してみたい。(スポーツ健康学科・女子)
「金沢学院大学の学びとは?2」
―学びの内容と学びの方法
第2回のセミナーで参加者のみなさんに知ってもらいたかったことは、「多様で幅広く、深い学びが本学にはあるということ」。そして、講義を聴くだけでなく、自分の意見をまとめたり、人に伝えたり、グループで考えたりするという、「学びの方法が高校までとは違うこと」でした。このことは、みなさんのリアクションシートを通して、かなり多くのみなさんに気づいてもらえたのではないかと感じています。