金沢学院大学

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内定者の声【公務員】
(行政職)

下呂市(行政職)に内定

今井 咲良〈文学部文学科 歴史学専攻 4年/岐阜県・高山西高校出身〉

この内定先を目指した理由を教えてください。

 私は元々社会貢献度の高い公務員の仕事に興味を持っており、さらに自分を育ててくれた地域の役に立てたらと思い、下呂市役所の職員を志望しました。本格的に公務員を目指し始めたのは3年生の春からで、KGC(金沢学院キャリア)講座を受講し対策を進めていました。

内定をいただけたポイントはどこにあると思いますか?

 自分が下呂市のどこに魅力を感じているか、どのように地域の魅力を市内外に伝えていきたいかということを中心に、地元に貢献したいという気持ちを伝えられるようにPRしました。
 大学の就職支援部では、過去の公務員士試験を受験された先輩方の記録を見せていただけます。それを参考に面接の準備を進めました。また、KGC(金沢学院大学キャリア)講座を1、3年生のときに受けていました。1年生の時は公務員対策に限らず、民間にも必要な筆記試験の基礎を固めるために受講し、3年生から本格的に公務員を目指すようになったためもう一度受講しました。特に面接対策が参考になりました。  

就職活動で苦労した点は何でしょうか?

 私は緊張しやすいところがあるので、面接に一番苦労しました。本番でももちろん緊張しましたが、自分がどのように話すかを事前に決めておいて練習を重ねておくことで、緊張しながらでも伝えたいことをすべて伝えきることができました。
 就職活動において気持ちを切り替えることが大切だと学びました。周りの人々の就活状況と比べて焦ったり、試験の結果が不安だったりなど悩み続けてしまうとその次の行動にも響いて悪循環になってしまいます。スパッと切り替えることが大切です。

金沢学院大学に進学した理由は?

 私はずっと歴史に興味があって、大学ではより専門的に歴史について学びたいと思っていました。金沢学院大学は、基礎だけではなく実践的に歴史を学ぶことができることに魅力を感じ、進学を決めました。

最も力を注いだことは何でしょうか?

 私が大学で特に力を注いだことはサークル活動です。考古学研究会に所属し、遺物の整理や、考古学に関する体験活動として勾玉の制作や黒曜石ナイフの制作などを行いました。3年時には会長として有意義な活動ができるように会員と話し合い、今までやってこなかった新しい活動にも挑戦しました。

仕事への抱負を聞かせてください。

 地元・下呂市の魅力を観光客だけではなく、地域の人々や移住を考えている人々なども含めた市内外の方に伝え、ずっと暮らしたいと思ってもらえるような情報発信を行いたいと思います。そして地元をより活気ある市にしていきたいです。
 

高校生の皆さんへ

 金沢学院大学は挑戦する生徒を支えてくれる学校です。今しか経験できないことが人生にはあると思うので、ぜひさまざまなことに挑戦してみてください。


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