金沢学院大学

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内定者の声【公務員】
(管理栄養士)

富山県(管理栄養士)に内定

池田 妃那〈人間健康学部 健康栄養学科4年/富山県立富山東高校出身〉

この内定先を目指した理由を教えてください。

 地元の富山県で、地域住民の健康維持・増進に関わることができ、さらに県の規模で仕事を行えるところに魅力を感じました。

内定をいただけたポイントはどこにあると思いますか?

 落ち着いて笑顔で受け答えができた点だと思います。想定していなかった質問をされたときでも、焦らずに自分なりの言葉で伝えることを心掛けていました。
 また、学生時代に何かに打ち込んだ経験が就職活動にも役立つと思います。私は、学生時代にボランティア活動に積極的に参加し、多くの人と関わったことで、初めてお会いする面接官の方とも落ち着いて話をすることができたと思います。何かに挑戦してみることで新しい気付きや自分の強みを発見することにつながると思います。  

就職活動で苦労した点は何でしょうか?

 公務員試験の筆記対策や管理栄養士国家試験の勉強、実習などとの両立が大変でした。そのため、スケジュール管理をしてどれも曖昧にならないように努めました。また、疲れが溜まったときは自分にご褒美を与えて、疲れを発散するようにしました。
公務員試験対策では3、4年生次にKGC(金沢学院キャリア)講座を受講しました。教養科目の勉強法や頻出範囲、解き方の工夫等を教えていただけたことで効率良く勉強を進めることができたと思います。また、集団討論や面接練習も行うことができ、大変助かりました。大学の就職支援部では、エントリーシートの添削や就活に関する悩み、疑問に感じたことについてなど親身に相談に乗っていただきました。
 私は就職活動中は、就職活動だけでなく、日々やるべきことはたくさんあるため、自分なりに計画をたてて毎日生活していました。計画性をもって取り組むことの重要性を学び、この経験は今後の社会人になっても役立てられると思っています。

金沢学院大学に進学した理由は?

 石川県内唯一の四年制の管理栄養士養成校であり、さらに地元・富山県からも近い点が魅力的に感じたからです。

どんな学生生活を送りましたか?

 大学生活ではさまざまなボランティア活動に参加させていただきました。そのなかで、友人と協力して授業を作り上げたり、幅広い年代の方々と触れ合う機会がたくさんあったりと大変貴重な経験をしました。

最も力を注いだことは何でしょうか?

 今まで経験したことのないことに挑戦することです。ボランティア活動や食育の紙芝居コンクール等に積極的に参加しました。そのなかで、うれしいことや大変だったこともありましたが、前向きに物事に取り組む気持ちが養われたと思います。

仕事への抱負を聞かせてください。

 仕事を通して、地域住民の健康維持・増進をサポートできることが楽しみです。病院にかかる人を少しでも減らすことができればと思います。
 

高校生の皆さんへ

 金沢学院大学は地域とのつながりも多く、さまざまなボランティア活動に参加することができます。また、勉強面でも先生方がしっかりとサポートしてくださり、安心して取り組むことができます。

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