金沢学院大学

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内定者の声【教員】
(小学校教諭)

富山県教育委員会(小学校教諭)に内定

幡谷 拓泉〈文学部教育学科 小学校・中学校教諭専攻4年/富山県立南砺福野高校出身〉

この内定先を目指した理由を教えてください。

 小学校6年生の時の担任の先生がとても格好良く見え、その先生のようになりたいと「教員」という職業に憧れを持つようになりました。6年生当時、あまり真面目ではなかった私やクラスメイトたちとしっかりと向き合ってくださり、最後まで話を聞いてくれたこと、本当に感謝しています。
 教員というと中学・高校もありますが、小学校の教員を目指したのは、単純に子どもたちと接するのが好きなことと、その小学6年生の時の思い出があったからです。小学生の時期はその人の人生を作り上げる上でとても重要な時期だと考えており、自分も良い影響を与えるような人になっていきたいです。これから地元・富山で教員として働けることがとてもうれしいです。

内定をいただけたポイントはどこにあると思いますか?

 面接時に富山県で教員になりたい思い、子どもたちと共に成長したいという気持ちをしっかりと伝えました。

就職活動で苦労した点は何でしょうか?

 正直、一次試験に受かると思っておらず、面接対策が思うようにできていませんでした。急遽練習しようにもなかなか先生方と予定が合わず、できることをしようと、どんな質問が来るのかを色々と想定し、自分なりの答えを考え、友人との意見交換を行いました。何とか面接で伝えたい事を自分なりに準備しておくことができたかと思います。
 教職課程や採用試験対策は大変ですが、幸い私は、わからないことがあれば先生や先輩が疑問に答えてくれ、しんどい時には先生方や家族、周りの皆に助けていただきました。本当にたくさんの人に支えられているのだと実感しました。

金沢学院大学に進学した理由は?

 金沢学院大学では小学校教諭の免許状に加え、中学校の英語教諭の免許を取得できることに魅力を感じました。小学校では学習指導要領の改訂で、小学3年生からの英語の授業が必修となりました。英語の教員免許状を取得できれば、子どもたちに安心して授業を受けてもらえると思い、本学への進学を決めました。

最も力を注いだことは何でしょうか?

 やはり教員採用試験に向けた勉強に最も力を入れました。全科や教職教養の勉強では、ノートを何冊も使い終わるほどに勉強しました。それでも一次試験は受かると思っていなくて、合格できた時は大変うれしかったです。

仕事への抱負を聞かせてください。

 担任になったらすぐに諦めることなく、自分なりに物事を考え続けること、「継続は力なり」を信じて物事に取り組むクラスづくりをしていきたいと考えています。教師は子どもたちに教える職業ではありますが、子どもたちと共に学び成長し、新しい発見を一緒にできる、そんな教師でありたいと思います。

高校生の皆さんへ

 高校時代には大好きなゲームを封印し、勉強する時間をしっかりと確保しました。金沢学院大学は先生方や先輩方からたくさんのことを学べます。ぜひ本学に来てください!


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