金沢学院大学

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【経済学部】「英語プレゼンテーション大会」
(英語コミュニケーションI)

 経済学部・英語コミュニケーションIでは、7月20日(水)〜22日(金)に、英語プレゼンテーション大会を開催しました。今回のテーマは、「地域の魅力を発見し発信する」ことを目標に、「北陸の魅力発見ツアー」の計画と発表でした。最近はコロナ収束後を見据えたインバウンドの旅行再開に注目が集まっていますが、「海外の友人にお勧めする北陸旅行」という視点から自分達の地域を見直し、その魅力を英語で発信することを目指しました。
 プレゼンは、 4〜6名のチームでそれぞれの旅行プランを発表しました。発表者は、訪問地やアクティビティについて写真つきのスライドを用いて説明し、言葉だけでは伝わらない北陸各地の魅力を訴えました。また、外国人旅行者が安心して旅行できるように公共交通機関の情報を充実させるなど、それぞれの「おもてなし」を反映したプレゼンになりました。今回、金沢や能登といった県内にとどまらず、富山、福井を周遊する旅行が提案され、北陸三県を一体として売り出そうと考える人が多くいました。
 プレゼンを終えた参加者からは、定型的な表現・基本的な表現で「うまく発表することができた」「十分準備をすることができた」という声から、「細かい表現が難しかった」「緊張して単語が飛んでしまった」といった発言まで、さまざまな意見が出ました。参加者は、英語で資料を作成し、人前で話すというハードルに果敢に挑戦し、新しい発見をしたようです。

発表の様子①(7/20)
発表の様子②(7/21)