【経済学部】全国信用金庫協会講演が行われました
「地域との共生－信用金庫で働く－」

　6月27日(木)金融論の授業に一般社団法人全国信用金庫協会・企画部長 福山佳寿氏と調査役 石川雅祥氏が登壇し「地域との共生―信用金庫で働く」と題する講義を行いました。経済学部の学生ら約220名が対面・オンラインで聴講しました。
　講義では、信用金庫の歴史を振り返り、銀行との制度面での違いを解説。協同組織金融機関として、地域の中小企業を支える「裾野金融」の役割を果たしてきたことを強調されました。信用金庫と顧客との関係は、極めて密接で、預金、貸出だけではなく、きめ細かな本業支援・コンサルティング、事業承継など多岐にわたることを、いくつもの具体例をまじえながらお話をいただきました。参加した学生には「信用金庫で働くイメージ」を思い浮かべることができる内容でした。