第2回入学前セミナーを開催!
2月13日(土)、第2回入学前セミナーを開催しました。この入学前セミナーは、入学までの時間を使い、大学での学びを知り、充実した大学生活を送るための目標を設定し、夢を叶えるためのヒントを見つける時間として、今年度よりスタートしているものです。 今回の第2回の入学前セミナーは講義体験で本学の学びの内容や学部の専門の特徴を知ってもらうと同時に、グループで活動をするという大学での学び方も体験してもらいました。 第3回入学前セミナーでも、多くの在学生がみなさんをサポートします。仲間とそして先輩とともに学ぶプログラムを体験してください。 |
セミナーのプログラム
今回のセミナーでは文学部、経営情報学部、芸術学部、人間健康学部の4つの学部をもつ本学の学びの特徴を知ってもらうため、8人の先生による体験講義を実施しました。また、参加者のみなさんにはグループを組んでもらい、そのグループで受けたい講義を4つ選んでもらうというスタイルを取りました。20分の講義を聴き、その講義について印象に残ったことや面白かった点を、まずみなさんに書いてもらいます。そして次に、同じグループのメンバーがどのようなことを感じたかをみんなで共有し、グループで受けた講義の「キャッチフレーズ」を考えもらう、というグループワークを行いました。グループにはファシリテーターの先輩学生がつき、みなさんの体験をサポートしました。
体験講義プログラム
Aグループ | Bグループ | |
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1限目人間健康学部 スポーツ健康学科 |
丸山 章子 准教授「マンダラートを使った目標設定」みなさんは、どんな大学生活を送りたいでしょう?新たなスタートを楽しみにする気持ちと、うまくやっていけるか不安な気持ちがあるかと思います。より充実した大学生活をためには目標を設定することが有効です。マンダラートを使うとより具体的な目標設定をすることができるのです。 |
山脇 あゆみ 講師「スポーツの歴史を紐解こう」新聞やテレビ、ネットニュースでは必ずスポーツ情報欄がありますし、スポーツ観戦や、特定の競技で身体を動かすことが趣味という人も多くいます。では、今や 文化となっているスポーツはどうやって生まれたのでしょうか?オリンピックはどこでどうやって生まれたのかを見ていくことで、スポーツの始まりを紐解くことができるのです。 |
2限目文学部 |
中村 晋也 准教授「「耳環」が語る古代の技術」古墳から発掘された「耳環」(今でいうイヤリングやピアス)を一例として、その製作材料、製作技法など、“見た目”ではわからない古代人のモノづくりの技術を知る方法があるのです。歴史を研究するには、驚きかもしれませんが「科学的な手法」も使われているのです。 |
中崎 崇志 准教授「見えているのに見えない?
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昼食(学食体験) |
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3限目経営情報学部 |
深堀 遼太郎 講師「ゲーム理論で読み解く!
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福本 俊樹 講師「経営学は、たぶんみなさんが思っているものとは少し違う学問です」「経営学」は世の中の色んな会社について学ぶ学問?お金もうけの方法を学ぶ学問?経営者になるための学問?おそらくそんなイメージをお持ちでしょう。しかし、大学で学ぶ経営学は、ちょっと違います。経営学は、みなさんがイメージしているものよりももっと面白く、そして「実践的」な学問です。 |
4限目芸術学部 |
吉田 一誠 講師「そうぞう!想像は創造できるか」イラスト・マンガ・アニメ・映画を扱う業界では、様々なクリエイターたちが活躍しています。彼等、彼女等のソウゾウリョクによって生み出される世界観やキャラクターの中には、「どうやったらそんなことが思いつくのだろう?」と驚くようなものが沢山あります。そして、そこにはアイディアを形にするコツ、想像力を豊かにするコツがあるのです。 |
廣根 礼子 講師「brandSTORY」「ブランド」とは、いったいどういうものなのでしょうか?世の中に存在している会社名やお店の名前、商品名にはその短いネーミングの中に様々な想いが込められています。そのことを知ることは、大学でみなさんがどんな自分になりたいかを考えるきっかけにもなるはずです。 |
グループで作り上げたもの
参加者のみなさんが一日のプログラムを通して、仲間や先輩と協力して作り上げた「キャッチフレーズ集」はこちらからご覧になれます。41グループの力作です!
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▼グループ別にワークシートをみる
文学科 |
1 |
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経営情報学科 |
1 |
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6 |
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12 |
13 |
芸術学科 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
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スポーツ健康学科 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
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9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
▼体験講義別にワークシートをみる
Aグループ |
1限目 |
2限目 |
3限目 |
4限目 |
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Bグループ |
1限目 |
2限目 |
3限目 |
4限目 |
ナビゲーター学生からのメッセージ
今回も4年生がナビゲーターを務め、2つの教室での体験講義、グループワークの司会進行を行いました。ナビゲーター学生は教育実習の経験があり、このうち3名は4月から教員として教壇に立つことになっています。今回のセミナーでは講義の要点をまとめて参加者に伝えたり、グループからの発表をうながしたりするなど、参加者の先生役として全体を盛り上げてくれました。最後には講堂で参加者のみなさんに向けて、ナビゲーターから励ましのメッセージが送られました。
田中 恵理子 さん (文学部4年) |
私は4月から教員になりますが、大学に入学したときには教員になろうとは思っていませんでした。図書館の司書になりたくてこの大学に入学したのです。でも、大学で子どもたちと関わるボランティアを経験するうちに、教員になろうかなと思いました。夢や目標はあったほうがいいけれど、でも、それは変わることもあるし、変わってもいいと思います。そして、夢や目標がなくても、それはいつか見つかります。それが大学という場所です。大学は自分の可能性を広げられる場所です。 |
坂口 雅映 君 (文学部4年) |
僕はこの大学で硬式野球部に4年間所属して、そして、教員になることも目指しました。小学1年生の時からずっと野球をしていましたが、大学に入ると野球だけの生活ではなくなりました。野球もして、授業も出席して、教職も目指す。しなければならないことがたくさんありすぎました。時間がありませんでした。だから僕は一生懸命やるしかありませんでした。でも、やっぱり一生懸命やることが大切なんです。一生懸命やっている人の周りには、一生懸命な人が集まってきます。そして、その仲間が自分を高めてくれるライバルであり、一生の友になります。僕はそういう友達をこの大学で見つけました。だからみなさんも、この大学で一生懸命頑張ってほしいです。そして、一生の友を見つけてください。 |
島本 将宏 君 (文学部4年) |
みなさんこうして今日一日、とても一生懸命にセミナーに参加されていましたが、4年前の自分はこんなことできたのかなと思ってしまいます。「だるいなあ」と思いながら座っているような高校生だったんじゃないかなと思います。それくらい僕はまじめではありませんでした。でも、大学に入学して母親から「高校までたくさん遊んだんだからもういいでしょう。そろそろ勉強しなさい。」と言われました。僕は歴史を学ぶためにこの大学に来ましたが、遺跡から発掘される遺物を分析する保存科学という分野があることを知って、なんて面白いんだろうと思ったんです。ゼミの中村先生のおかげです。ゼミでの研究発表、ディスカッション、そして研究がまた進んでいく。大学生の醍醐味は研究できること。これまでの研究者がどんなことを明らかにしているのか。それをたくさん読みました。まじめに勉強した4年間でしたし、勉強って楽しいと思えた4年間でした。学ぶ楽しさがこの大学にはあります。だからみなさんも学ぶ楽しさを経験してください。 |
中川 周平 君 (文学部4年) |
今日は先生方もいらしているので、こんなことを言うと怒られてしまうかもしれませんが、僕は大学で学んだことというのは、社会に出たときに直接役には立たないと思っています。僕は考古学を専門にしていました。遺跡に行き、遺跡を発掘する。遺物を分析する。僕は公務員になるのですが、考古学の知識は仕事には関係ありません。学んだ「内容」は仕事に直結しません。じゃあ、学んだことが無駄なのかというとそうではありません。学びの中には必ず「プロセス」があります。文献を読む、分析をする、レポートに書いてまとめる。先生からダメ出しをされて書き直す。そのプロセスで得た力は必ず社会に出たときに役に立つ力です。何を学んだかということだけでなく、「どんなことをしたか」「どんなふうに学んだか」。結果に行き着くプロセスがとても大事です。そういうプロセスを大事にして4年間を過ごしてください。 |
第3回入学前セミナー
第2回入学前セミナーでは、4つの学部をもつ金沢学院大学らしい多彩な学びの分野を知ってもらうために、講義形式で体験してもらいました。しかし、大学の学びは教室で講義を受けるものだけではありません。実は、教室の外、つまりキャンパスの外にもたくさん学びがあるのです。
今回のセミナーでは、「地域」をキーワードにして、キャンパスの外で学ぶとはどういうことなのかを体験してもらいます。
セミナーでの体験を通して、「高校までの学びと大学での学びは何が違うのか?」ということもぜひ考えてみてください。
学生ナビゲーター/プレゼンテーター
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第3回セミナーのヒント
セミナーまでに、ぜひ、次の資料を読んできてください。当日、みなさんを助けてくれるヒントになるかもしれません。
「儲からない」農業企業が絶対気づかない視点 |
Yahoo! ニュース(東洋経済オンライン) |
加賀野菜にヒーロー |
金沢学院大学facebook内にある北國新聞記事 |
ミラノ博覧会で「日本館」が大人気 |
特定非営利法人 日本食レストラン海外普及推進機構 |
食堂メニュー案内
今回も午前中からのセミナーとなります。食堂も営業しますので、ぜひ学食を体験してください。
(写真はイメージ)
セミナーの当日は3号館と5号館の食堂を営業しますが、座席数の関係上、利用する食堂は学科で指定となります。
(第2回セミナーと違う学食が体験できるよう、利用する食堂を入れ替えています)
- 3号館 食堂 : 文学科・芸術学科
- 5号館 食堂 : 経営情報学科・スポーツ健康学科
【お願い】
昼食は有料となります。食券は各自、券売機で購入することになります。なるべく、おつりがないように昼食代をご準備ください。
3号館 | 5号館 | ||
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からあげ定食 | 390円 | からあげ定食 | 390円 |
ラーメン | 300円 | う ど ん | 220円 |
坦 々 麺 | 390円 | そ ば | 240円 |
カレーライス | 290円 | カレーライス | 290円 |
※当日は土曜営業のため限定されたメニューとなります。また、KGショップ(売店)は営業していません。ご了承ください。
第2回入学前セミナー
■多彩な学びを知る:講義体験
第2回セミナーでは4つの学部を持つ金沢学院大学らしい、多彩な学びを知ってもらうために、体験講義の時間を設けています。今回、8名の教員による体験講義のタイトルが決まりましたので、お知らせいたします!参加者のみなさんにはこのうち、4つの講義を選んで受講していただきます。
講義担当教員・タイトルは、下記「体験講義紹介」を参照してください。
■先輩と交流しよう:在学生がスタッフ
今回も先輩学生がナビゲーターを務めるほか、みなさんのセミナーをサポートする先輩が約100名参加します。先輩たちとたくさん交流してください。
ナビゲーターからのメッセージは、下記「学生ナビゲーター紹介」を参照してください。
■学食を体験しよう:
今回は午前中からのセミナーとなります。食堂も営業しますので、ぜひ学食体験をしてください。(有料となります。)
当日のメニューは、下記「食堂メニュー案内」を参照してください。
学生ナビゲーター紹介
目標は変わってもいい。なくてもいつかは見つかる。それを見つけるのが大学。だから安心してください。
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自分の目標を、夢を、長く、強く持ち続けること。それが目標の達成に向かう自分を一歩前に進ませてくれます。
坂口 雅映 君 |
みなさんはこれから4年間、純粋に学びたいことを自ら選択し、自由に学ぶことが出来ます。その楽しさや面白さを、今回のセミナーを通して一足早く体験してください。島本 将宏 君 |
先生が自分に与えてくれるのは“ヒント”だけ。そのあとは「自分で考える」。それが大学生です。中川 周平 君 |
体験講義紹介
▼文学部
「耳環」が語る古代の技術
中村 晋也 准教授 |
見えているのに見えない?
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▼経営情報学部
ゲーム理論で読み解く!
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経営学は、たぶんみなさんが
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▼芸術学部
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brandSTORY
広根 礼子 講師 |
そうぞう!想像は創造できるか
吉田 一誠 講師 |
▼人間健康学部スポーツ健康学科
マンダラートを使った目標設定
丸山 章子 准教授 |
スポーツの歴史を紐解こう
山脇 あゆみ 講師 |
食堂メニュー案内
(写真はイメージ)
セミナーの当日は3号館と5号館の食堂を営業しますが、座席数の関係上、利用する食堂は学科で指定となります。
- 3号館 食堂 : 経営情報学科・スポーツ健康学科
- 5号館 食堂 : 文学科・芸術学科
【お願い】 昼食は有料となります。なるべく、おつりがないように昼食代をご準備ください。
3号館 | 5号館 | ||
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定食(チーズinハンバーグ) | 390円 | 定食(チーズinハンバーグ) | 390円 |
ラーメン | 300円 | う ど ん | 220円 |
坦 々 麺 | 390円 | そ ば | 240円 |
カレーライス | 290円 | カレーライス | 290円 |
価格変更(2/12):うどん270円→220円、そば300円→240円
※当日は土曜営業のため限定されたメニューとなります。また、KGショップ(売店)は営業していません。ご了承ください。
「自分で動けば動いただけ世界は広がる」
「人が好きになることができた4年間」
第1回入学前セミナーのトークセッション「4年生に聴く」に登場してくれた5人の先輩たち。当日は自分たちの4年間の学び、そして、後輩となるみなさんに伝えたいことを熱く語ってくれました。5人がみなさんに伝えてくれたことで共通していたこと。それは、「自分で動かないと何も手に入らない。でも、自分で動けば動いただけ世界は広がってたくさんのものを得られる」という自分で考えることと行動することの大切さ。そして、もうひとつは、「人との出会いから得られた喜び。人との関わりで自分も変わることができる。」という他者とともに生きることの大切さ。
これはまさに、金沢学院大学が大事にしている「主体性」と「協働性」と言えます。4年間をかけて、先輩たちはこの2つの力をしっかりと身につけました。そして、この力をもって、社会へと新しい一歩を踏み出していきます。
さあ、あなたは4年間でどんな自分を創りますか?
「4年生に聴く」をもう一度。5人の先輩の話を聴いたみなさんの中には、この先輩たちのようになりたい!と思った人もいるのではないでしょうか。セミナー終了後には、「私も先輩みたいな学生になります」「一緒に写真を撮ってください」と先輩に声をかけてくれた人もいたようです。そんなみなさんの反応に5人はとても喜んでいました。このコーナーでは12月19日の「4年生に聴く」のセッションのVTRを3回シリーズで公開していきます。 |
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▼トークセッションVol.1(2016.1.29公開) | ▼トークセッションVol.2(2016.2.3公開) |
▼トークセッションVol.3(2016.2.5公開) |
【登場学生】 Vol.1 : 宮城咲希さん、上戸翔太君 Vol.2 : 中屋久人君、町方珠代さん Vol.3 : 宮村優希さん |
後輩たちに伝えたいこと
セミナーのトークセッションは約35分でした。しかし、この5人にはみなさんに伝えたいことがもっとたくさんあったのです。トークセッションの前に、先輩たちにはインタビューをしています。その時に語ってくれたことをまとめました。ぜひ、お読みください。新しい発見があるかもしれません。
■インタビュー記事
金沢学院大学
3つのポリシー(2016年度入学生~)
入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
教育課程の編成方針(カリキュラム・ポリシー)
学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
入学者受入方針(アドミッション・ポリシー) |
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本学の建学の精神は「愛と理性」、教育理念は「創造」です。文学部・人間健康学部・経営情報学部・芸術学部の4つの学問領域で主体的に学び、地域貢献できる人間形成を教育目標としています。 基礎学力を備え、学びに対する姿勢が明確で、自らの力を伸ばす意欲を持ち、高等学校段階までの課外活動や社会的活動に積極的に取り組んだ学生を、本学は求めます。 ■文学部○教育学科 2018年4月開設
○文学科
■人間健康学部○健康栄養学科
○スポーツ健康学科
■経営情報学部
■芸術学部
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教育課程の編成方針(カリキュラム・ポリシー) |
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本学は、各学部、学科、専攻、コースにおいて、主体的に学び、基礎から専門まで幅広い知識と技能を有し、地域社会に貢献できる力を身につけるため、学修全般の基礎となる「初年次教育」、幅広い知識を修得する「一般教養教育」、グローバルな視点と発信力を養う「外国語教育」、高度な専門知識と課題解決能力を実践的に身につける「専門教育」、そして、これらの学修成果の集大成としての卒業研究から成るカリキュラム(教育課程)を編成します。 また、この方針に沿い、初年次から卒業年次まで、学修到達度に合わせた科目群を配置します。 ■文学部○教育学科 2018年4月開設 教育学科では、「養成する人材像」に基づき、以下のようなカリキュラム(教育課程)を編成しています。
○文学科 文学科では、「養成する人材像」に基づき、以下のようなカリキュラム(教育課程)を編成しています。
●専門教育での学修の方針 <日本文学専攻> <英米文学専攻> <歴史学専攻> <心理学専攻> ■人間健康学部人間健康学部では、「養成する人材像」に基づき、以下のようなカリキュラム(教育課程)を編成しています。
●専門教育での学修の方針 ○健康栄養学科 ○スポーツ健康学科 ■経営情報学部経営情報学部では、「養成する人材像」に基づき、以下のようなカリキュラム(教育課程)を編成しています。
●専門教育での学修の方針 <経営学専攻> <経済学専攻> <経営情報学専攻> ■芸術学部芸術学部では、「養成する人材像」に基づき、以下のようなカリキュラム(教育課程)を編成しています。
●専門教育での学修の方針 芸術学部では、1年次で「絵画」「造形」「デザイン」「映像」「メディア」の5分野を横断的に学び、自身の関心や資質を問い、多様な芸術の学びを実現するために必要な基礎科目を配している。2年次からは、専門科目の履修を5分野のいずれかに軸足を置きながら進めることができるよう、技術習得と感性の錬磨を目指すための科目群を置いている。3年次および4年次の「卒業制作・研究」ではさらに専門技能を深め、卒業時に制作・研究の発表公開を行って学修の集大成とするカリキュラム(教育課程)を編成している。 |
学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー) |
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本学は、各学部、学科のカリキュラムに沿って卒業に必要な単位を修得した学生に対し、ディプロマ(学位)を授与する方針をそれぞれ定めます。文学部・経営情報学部・芸術学部・人間健康学部の4つの学問領域で主体的に学び、基礎から専門まで幅広い知識と技能を有し、地域社会に貢献できる力を身につけた学生に学位を授与します。 ■文学部○教育学科 2018年4月開設 以下の力を身につけ、かつ、所定の単位を修得した学生に、「学士(教育学)」の学位を授与します。
○文学科 以下の力を身につけ、かつ、所定の単位を修得した学生に、「学士(文学)」の学位を授与します。
■人間健康学部以下の力を身につけ、かつ、所定の単位を修得した学生に、スポーツ健康学科では「学士(スポーツ健康学)」、健康栄養学科では「学士(栄養学)」の学位をそれぞれ授与します。 ○健康栄養学科
○スポーツ健康学科
■経営情報学部以下の力を身につけ、かつ、所定の単位を修得した学生に、「学士(経営学)」の学位を授与します。
■芸術学部以下の力を身につけ、かつ、所定の単位を修得した学生に、「学士(芸術学)(Bachelor of Art and Design )」の学位を授与します。
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第1回入学前セミナーを開催しました。
推薦入試・エントリー入試・スポーツエントリー入試に合格し、入学手続きをされた皆さんを対象に12月19日(土)、第1回入学前セミナーを開催致しました。この入学前セミナーは、入学までの時間を使い、大学での学びを知り、充実した大学生活を送るための目標を設定し、夢を叶えるためのヒントを見つける時間として、今年度よりスタートしました。
第1回は主に入学前の過ごし方や本学の学びなどを知って貰うためのプログラムを設け、本学学生によるトークセッションやクイズを行い、わかりやすく紹介しました。その中でも、「4年生に聴く」と題して行われた本学4年生によるトークセッションでは、先輩学生が後輩たちに向けて、自分たちの4年間での変化や成長について、熱く語ってくれました。参加した皆さんの中には、「この先輩のようになりたい」と憧れを抱いた方もいるのではないでしょうか。先輩からのメッセージを受け、皆さんの4年間をそれぞれ思い描いてほしいと思います。
また、来年4月に新設する健康栄養学科については別プログラムで実施され、内容は管理栄養士国家試験の概要説明やHACCP対応実習室等の見学を行いました。その他、グループで与えられた食材から健康的なメニューを作るワークショップ型授業では、メンバー全員が相談し合い、知恵を絞りながらより良いメニューを考える姿が印象的でした。
今回の第1回の入学前セミナーでは、県内外、遠方からも多数参加があり、とてもにぎやかな雰囲気になりました。金沢学院大学では、教員、職員、学生スタッフ一同が一丸となって、皆さんが4月から良い学生生活をスタートできるよう、今後もサポートいたします。
◆各プログラムの様子◆
▼「4年生に聴く」の5名の本学学生(左)トークセッションの様子(右)
トークセッション動画Vol.1はこちら
▼就職試験体験(英語・数学)の様子
▼「金沢学院大学を知ろう~クイズようこそ学院大学~」の様子
▼健康栄養学科:ワークショップ型授業の様子(左)HACCP対応実習室の見学(右)
◆次回について◆
次回は今回行った内容などをより実感できるよう体験型のプログラムを予定しております。詳細につきましては、決まり次第ホームページにて掲載致しますのでご確認ください。
◆問い合わせ◆
入試広報部 TEL 076-229-8833 / フリーダイヤル 0120-367-984
大学院経営情報学研究科文部科学省
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金沢学院大学大学院経営情報学研究科経営情報学専攻は、平成27年12月15日に、文部科学省の平成27年度「職業実践力育成プログラム」(BP)に採択されました。
■職業実践力育成プログラム(BP)とは
この制度は、大学・大学院・短期大学・高等専門学校におけるプログラムの受講を通じた社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的として,大学等における社会人や企業等のニーズに応じた実践的・専門的なプログラムを「職業実践力育成プログラム」(BP)として文部科学大臣が認定するものです。
文部科学省「職業実践力育成プログラム(BP)認定制度について」
■認定プログラムについて
課 程 | 修士 |
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課 程 名 | 経営情報学研究科経営情報学専攻 税理士・税法コース |
期 間 | 2年 |
職業分野 | 税理士、経理・財務担当者 |
修得資格 | 修士(経営情報学) |
社会人の受講しやすい工夫 | 長期履修 |
概 要 |
本コースは、経営情報に関する専門的知識の上に租税法学又は会計学の研究を行い、修士論文作成により税理士試験一部免除を受けることができるよう指導し、税制、会計制度を含め近年の税理士を取り巻く環境の変化に即した判例研究、事例研究等に基づいた実践的専門家の養成を目指すコースです。 <プログラムのイメージ> 認定を受けたプログラムは、概要と申請様式1・2を公表することになっております。 |
第1回入学前セミナー
学生インタビュー記事
この大学に入学して
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――中屋君が金沢学院大学に入学したときのことを教えてください。
実は自分には、他に行きたい大学がありました。でも、第一志望のその大学に合格することができなくて、学院大に入学することになりました。高校生の当時は、特にやりたい仕事もわからなくて、経営学を学んでおけば何らかの仕事に生きてくるだろうと思ったので、経営情報学部を選びました。 |
――第一志望ではない学院大に入学することになり、どんな気持ちでしたか?
入学前は本当に不安で怖かったです。どうなるんだろうな、って思っていました。でも、友達がたくさんできました。今、振り返って思うのは、「誰と友達になるか、誰と一緒にいるか」ということです。友達から受ける影響というのはとても大きいです。 |
――具体的に友達からどんな影響を受けましたか?
友達になった一人が、高校時代にすでに簿記の資格を取っていました。それがすごいなと思って、自分も何か資格を取りたいという気持ちがあったので、友達が持っていた簿記の資格を取ろうと思ったんです。休み時間や授業が終わった後に図書館で勉強して、トライしました。かなり自分で勉強したんです。でも、初めて受けた時には不合格、2回目も不合格…「こんなに大変なの?」と思いましたが、3回目で合格することができました。友達にも教えてもらいましたし、人からの刺激で自分もこんな風に挑戦できるんだと思いました。友達のおかげだと思います。 |
――資格を取るために勉強をしたり、それから中屋君のゼミは地域連携でも熱心なところでしたよね。時間の使い方が難しかったのではないですか?
はい。授業、アルバイト、ボランティア、そして遊ぶための時間を確保して管理すること、スケジュール管理を学んだようにも思います。ゼミでは、尾張町の商店街の活性化について取り組んでいましたが、尾張町のみなさんとの打ち合わせ、そして、ゼミの先生への報告など、様々な人と連絡を調整しあって進めていくということを学びました。きっと、社会人というのもこんな感じなのだろうなと思っています。それから、2年生のときにはJAPAN TENTのボランティアに参加してリーダーも務めました。高校生の頃と違うのは、いろいろなことに積極的に参加するようになったということだと思います。 |
高校生の頃は、人から何か誘われても、まず「面倒だな」と思ってしまっていたんです。でも、大学生になってからは、自然と人とのつながりの大切さがわかったり、人と出会うことが楽しいと思えるようになってきて、変わったなと思いました。人としゃべることもできるようになりましたし(笑)。 |
――なぜ中屋君はこんなに充実した4年間を過ごせたのだと思いますか?
自分の中には、「ある考え」があった気がします。高校生までというのは、すごく管理されていますよね。校則があったり、やらなければいけないことも決まっていて、朝も何時に来なくちゃいけないとか、学校は毎日行かなくちゃいけないとか。決められたことをやるという、決められたことをやらなければならないのが高校生まで。でも、大学生というのは、そんな高校生までとは違って、すごく自由です。自由な時間がたくさんある。だから、こんなに自由な時間の中で生きるには、自分をしっかり持っていないといけないのだと思います。大学生と比べると高校生ってとても忙しいし、自由な時間がない。大学生になると、こんなに自由な時間があっていつでも遊べる。だからこそ、自由な時間がちゃんとあるんだから、それ以外のところは、しっかりしようよ、ということです。勉強もしっかりやる。高校までは管理されてできていたことを、大学では管理されてではなく、自分でやる。ただそれだけなんだけど、でも、それが高校と大学との違いでもあると思います。当たり前のことを当たり前に生活することで、充実した大学生活を送ることができたのだと思います。 |
――最初は不安でいっぱいだった学院大への入学。でも、お話を聞いていると充実した大学生活を送ることができたようですね。もし、4年前の高校3年生の中屋君に、今、声をかけてあげるとするならば何と言ってあげたいですか?
「学院大で良かったよ」と言いたいです。本当に。当時の自分はとても不安でいっぱいでした。でも、自分は本当に金沢学院大学に来られて良かったと思えるので、「大丈夫だよ」と一言かけたいです。 |
第1回入学前セミナー
学生インタビュー記事
一歩踏み出したらその先には
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――町方さんの学生生活を語る上で欠かせないことについて教えてください
学生団体g.rappa(グラッパ)に入って、いろんな活動をしてたくさんの人に出会ったことです。 |
――その学生団体のことについて教えてください
金沢にはたくさん学生団体があるんですけど、2年生の5月くらいに、たまたま学内でチラシを見たんです。何となく面白そうだなと思って、行ってみようかなって思ったんです。一人で。行ってみたら、とても楽しくて、他大学の人とも交流できるし、学生だけではなくて社会人の人とも出会えて、すごく人脈が広がりました。東原という限界集落があるんですけど、そこの野菜を販売するお手伝いをしたりもして、学生でないとできない経験もたくさんしました。 |
それで、なんと、4年生になったときにこの学生団体の代表になったんです。今までは、代表とかリーダーとか、やったことがありませんでした。どちらかというと人任せにするタイプで。でも、今回はやってみようかなって思えたんです。社会人の人から「やってみたら」と勧められたのもきっかけになりました。 |
――なるほど。学生団体といっても、学生だけではなくて、様々な人と交流ができる経験ができたのですね。
はい。入学前の自分と比べて、自分が成長したと思えるとしたら、それは人脈を作ることができたこと。そして、コミュニケーションできるようになったことです。人との出会いは大切だと実感できました。4年間って一瞬でもあるんですよね。その今の瞬間に出会っている人って大切なんだなと思えました。足を踏み出せば踏み出すほど、世界は広がって、出会いも増えます。そして、社会人の人とも交流する機会があったので、尊敬できる大人ができた、ということもいい出会いだったと思います。 |
――町方さんはメディアデザインを専門にされていますが、大学に進学するか、専門学校に進学するか迷うということはなかったのですか?
私は高校の時も美術コースで、高校生の頃から学院大学の授業を受ける機会があったんです。その頃から大学の学びの内容が面白そうだなと思っていました。専門学校は確かに、より専門的なことを学べるのかもしれません。でも、高校3年生の時に、本当に自分がその専門で将来生きていくかということはわかりませんでした。だったら、「違うな」と思ったときに方向修正できる大学のほうがいいなと思いましたし、専門以外のことも教養として学べる大学がおもしろそうだと思いました。やっぱり、大学で良かったと思っています。将来的に、メディアを専門とした職業につかなくてもいいという安心感もありました。 |
――では、入学予定者の高校生のみなさんにメッセージをお願いします
免許はすぐ取ろう!です。 |
――免許ですか?自動車の?
はい(笑)。免許っていうのは「たとえ」なんですけど、つまり、「今すべきことを、今する、という習慣を身につけておこう」ということです。「今しか出来ないことをする」とも言えます。自分を変えるきっかけって、これからどんどん出てくると思うんです。「あぁ、今、これしたいのに、しなくちゃいけないのに、あぁ、これ終わってないからできない。」ってことにならないように、今、目の前にあるすべきことを後回しにしないで、今しかできないことをするという習慣をつけるということです。だから、もし、今、時間があって自動車学校に通えるなら免許は取ってしまったほうがいい。取っておけば、その時間は未来のために使えますよね。あとはもう一つ伝えるとしたら、「楽しかったなあと思えればいいんじゃない?」と言いたいです。今楽しめること、今しかできない思い出、たくさんの友達、何でもいから「楽しかったと思えること」をたくさん経験できる4年間になるといいと思います。 |
第1回入学前セミナー
学生インタビュー記事
一日一日が私にとって
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――宮村さんといえば、2014年度の清鐘祭(学園祭)実行委員長として、元気いっぱいに素晴らしい司会をされていたことが印象的です。やはり、学生生活の思い出といえば清鐘祭ですか?
はい、そうです。3年生の時に委員長を務めて、メンバーと協力してたくさんの壁を乗り越えました。その結果、過去最多の来場者数を達成することができました。 |
――宮村さんの印象は、「元気でしっかりしている」というものなんですが、その部分は入学前と変わりませんか?
確かに私は高校生の頃から人前で話をすることも嫌いではなかったですし、人と一緒に何かをする、ということも嫌いではありませんでした。でも、実は私は人からどう思われているんだろうと気になったり、人から嫌われることをすごく恐れていました。だから、人の中にいても、人に嫌われないように自分を作って行動していました。嫌なことを嫌と言えませんでした。とてもストレスを感じていたと思います。それから、高校まではリーダーとか委員長とか、そういったものも引き受けたことはなかったんです。でも、大学生になって清鐘祭実行委員長はやりたい、って思えました。 |
――そうだったんですね。実行委員長をやりたいと思ったきっかけを教えてください。
わたしはもともと、美術の教師になるためにこの大学に入学したんです。でも、授業を受けるうちに、「自分には画力がない」ことに気づいたんです。もちろん、高校までも絵を描くことは好きでしたし、得意ではありました。でも、自分よりももっと上手な人がいて、「画力がないんだな」と。画力がない自分が、人に絵を教えていいのだろうか、と考えるようになったんです。そんな時に、清鐘祭実行委員会の仕事がとても充実して、面白くなってきて、そして、委員長になってみたいなと思ったんです。 |
――清鐘祭実行委員長になってどうでしたか?
清鐘祭を良くしたいと考えて行動を起こした時に、賛成してくれる人もいれば、反対する人もいました。反対の意見があることはとても現状を改善するということなので、とても良いことです。しかし、反対をするなら、私たちの意見を上回る案が必要です。なのに、単に文句を言ったり反対する人もいて大変でした。でも、そこで、人から嫌われることを恐れていてはいけないと思ったんです。清鐘祭をもっと良くするためなら人から嫌われてもいい、と思いました。その中で、自己主張する力がつきました。人から嫌われたくないと恐れていた自分が、嫌われてもいいから自己主張できるようになった。これが自分が成長したと思える点です。 |
――人から嫌われてもいいから自己主張できたことを支えてくれたものは?
支えてくれる仲間がいて、相談に乗ってくれる友達がいたからこそ出来たことだと思います。自分のことをわかってくれる人は必ずいます。私は独りじゃない、ということにも気づかせてもらえて、嫌なことがあっても、良い意味で「気にしない、受け流す」こともできるようになったのだと思います。 |
――最後に宮村さんがこの学生生活で得たものについて教えてください。
人は一人では生きていけないということを身をもって知りました。周りのたくさんの方々に支えられたことが自分の成長につながりました。大学では専門の内容だけでなく、「人として大切なこと」を学びました。学んだことはキリがありません。「思ってるだけでは何も変わらないよ。言い切って行動しなさい」と言われたことも印象的です。一日一日が私にとって宝物でした。 |