金沢学院大学

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教員紹介

准教授
スポーツ科学部 スポーツ科学科

武石 健哉

KENYA TAKEISHI
専門分野:
コーチング学
私が今、考えること

 私の専門種目はラグビーです。ラグビーはプレーの自由度が高く、かつプレー場面で唯一の正解が無いという特徴があります。また、指導者やプレーヤーがラグビーをどうとらえるかによって、ラグビーから得られるものは変わってきます。
近年の激流のような社会情勢に対して、のみ込まれないようにする必要があると感じています。今を生きるために必要なこととはどんなことがあるのかをラグビーという種目を通して考えています。

MESSAGE
受験生・学生へ一言

私はラグビーを小学校3年生の時から始め、30歳で現役生活を終え、その後はコーチとしてラグビーに関わってきました。自らをコントロールしなければならないという状況がラグビーのゲームの中にはあり、練習、試合へ臨むためには技術的、心理的、体力的なことを適切な状態にしておくことが求められます。そのためには、日々の生活習慣を整えるといった準備が必要です。
生きていく過程にはいろんなことがあります。大学生活、またラグビー部の活動を通じて共に前へ進んで行きましょう。

学歴
  • 筑波大学
  • 筑波大学大学院
学位 体育学修士
職歴
  • 2007年4月1日~21年3月 仙台大学
専門分野 コーチング学
担当科目 コンピュータ基礎演習・専門演習Ⅰ・学習基礎Ⅰ・トレーニング論・FSP講座・キャリアデザインⅠ・体力トレーニング実習・コーチング論・スポーツ実技(ラグビー1・2)・球技論・生涯スポーツ論・地域課題研究・コーチング演習Ⅰ・スポーツトレーナー演習・情報活用演習
所属学会  日本体育学会、スポーツコーチング学会
私のおすすめの本
  • 『ジム・グリーンウッドのシンク・ラグビー』著者:ジム・グリーンウッド
主な研究業績
  • 7人制ラグビーの攻撃戦術の15人制ラグビーへの応用 単著 2011年9月 仙台大学紀要第42巻1号,pp,31-39
  • 7人制ラグビーの防御戦術の15人制ラグビーへの応用 単著 2012年9月 仙台大学紀要第45巻1号pp,11‐19
  • 7人制ラグビーの攻撃練習方法 単著 2014年9月 仙台大学紀要第46巻1号pp,29-34
  • 2017年ワールドラグビー世界的試験実施ルールの検証 共著 2019年3月 ラグビー科学研究第30巻1号pp,10-17
  • 口頭発表「ルール変更がスクラム戦術に及ぼす影響」 ―Six Nationsにおける上位3チームと下位3チームの比較―
  • 共同 2019年10月14-17
現在の主な研究テーマ ラグビーの普及・育成・強化の為のコーチング
主な社会活動
  • 宮城県ラグビー協会大学・高専委員会委員長(2020年4月1日~21年3月31日) 東北地区大学ラグビー連盟理事(2007年4月1日~21年3月31日)