金沢学院大学

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教員紹介

准教授
栄養学部 栄養学科

大谷 千晴

CHIHARU OHYA
専門分野:
臨床栄養学
私が今、考えること

現在の日本は超高齢社会となりました。健康寿命を延ばし、希望とする人生を生きること。誰もが望む人生ではないでしょうか。「食」は身体的にも、文化的にも、心理的にも生きるための大きな要素です。その「食」を科学という学問を介して担うことができるのが管理栄養士です。管理栄養士として皆さんの幸せな人生を支えたいと思います。

MESSAGE
受験生・学生へ一言

皆さんにとっての「食」はどのような存在でしょうか。体を維持するためのもの、友人との憩いの場。様々に思う「食」の姿があると思います。でもね、食べたいものを好き勝手食べていたら、いつか身体は悲鳴を上げてしまいます。食べたいものをおいしく食べ、そして、健康でいることを科学する。それが管理栄養士の職務のひとつです。いつまでも元気に過ごすことが大切な時代になりました。おいしく、正しく食べて、心身の健康を維持することが生きることにつながっていきます。

学歴
  • 静岡県立大学 食品栄養科学部 栄養学科
  • 静岡県立大学大学院 食品栄養科学専攻(修士課程)
学位
  • 修士(食品栄養科学)
職歴
  • (株)メフォス 管理栄養士
  • 医療法人社団洋和会 管理栄養士
  • 医療法人社団博友会 管理栄養士
専門分野
  • 臨床栄養学
担当科目
  • 食生活論
  • 栄養アセスメント
所属学会
  • 公益社団法人 日本栄養士会
  • 公益財団法人 石川県栄養士会
  • 一般社団法人 日本健康・栄養システム学会
  • 一般社団法人 日本臨床栄養代謝学会
  • 特定非営利活動法人 日本栄養改善学会
私のおすすめの本
  • 「苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた『働くことの本質』」森本 毅
  • 「認知症世界の歩き方」筧 裕介
主な研究業績・作品等
  • 平成28年度厚生労働省栄養ケア活動支援整備事業「在宅療養者支援のための調査および多職種連携に向けた栄養ケアステーションの構築」
  • 「公益社団法人石川県栄養士会受託 平成28年度厚生労働省栄養ケア活動支援事業より 在宅療養者支援のための調査および多職種連携研修会開催により得られたこと」(医歯薬出版株式会社 臨床栄養Vol.136 No1 2020.1)
  • 在宅復帰・転院時の栄養サポート 栄養情報提供書の作成と活用のポイント「病院から転院・施設移転するときに、栄養面で起こりうる問題はなに?」(メディカ出版  ニュートリションケア2020 V0l.15 no.2)
現在の主な研究・制作テーマ等
  • 医療・介護施設における食事形態の情報共有化への取り組み
  • 医療・介護施設間での多職種連携と管理栄養士の関わり
主な社会活動
  • 公益社団法人石川県栄養士会 理事
  • 一般社団法人日本経営実践協会 北陸支部 理事