金沢学院大学

ABOUT US

教員紹介

助教
教育学部 教育学科

栃原 華子

HANAKO TOCHIHARA
専門分野:
環境教育
私が今、考えること

学生時代に目にした環境問題への関心をきっかけに、いろいろな視点から人と自然の関係性について研究してきました。日々の移り変わりの中にさまざまなきっかけや選択肢があるかと思いますが、それらを与えてくれる人やものとの出会いによって自分が成長していくものだと思っています。どのような道においても自分を生かしながら成長していけるよう、皆さんと一緒に考え学んでいけたらと思います。

MESSAGE
受験生・学生へ一言

みなさんが日頃感じている「なぜ?」という思いを大切にしてみてください。自分の興味、関心をもとに、ただ人から教えられるだけではなく、主体的に学び、楽しみ、人やものとつながり、自分の新たな道に進んでいってほしいと思います。そのためにも、学問の基礎的知識や学ぶためのスキル、そして学ぶ中で思ったことや感じたことを伝えようとする姿勢も大切です。大学での4年間を有意義に、たくさん学び、チャレンジし、成長していってください。

学歴
  • 茨城大学 教育学部
  • 奈良女子大学大学院人間文化研究科(博士前期課程)
学位 修士〈文学〉
職歴
  • 東京学芸大学環境教育研究センター特命講師
専門分野
  • 環境教育
担当科目
  • 子ども教育学基礎セミナーⅠ~Ⅳ
  • 保育・教職実践演習(幼)
  • 保育実習指導Ⅰ・Ⅱ
  • 教職入門Ⅰ・Ⅱ
  • 乳児保育Ⅰ・Ⅱ 等
所属学会
  • 日本環境教育学会
私のおすすめの本
  • 「センス・オブ・ワンダー」レイチェル・カーソン
主な研究業績
  • 「鳥取県における2つの自然保育認証制度の意義ー自然体験活動をめぐる議論の検討を中心としてー」『筑波大学教育学系論集』第46巻第2号 2022年
  • 「森林行政を主体とした幼児期の自然体験活動の推進ー「ぎふ木育」を事例としてー」『東京学芸大学環境教育研究センター研究報告 環境教育学研究』第32号 2023年
  • 「東京都小金井市における地域環境の特徴をいかした環境教育の取り組み」(共著)『東京学芸大学環境教育研究センター研究報告 環境教育学研究』第32号 2023年
現在の主な研究テーマ
  • 地域環境をいかした幼児期の自然体験活動の推進