金沢学院大学

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教員紹介

准教授
芸術学部 芸術学科

羽場 文彦

FUMIHIKO HABA
専門分野:
造形分野(陶芸)
私が今、考えること

何故、モノ(作品)を作るのか?多様化する現代社会の中で芸術がどのように変化し、関わっていくのか自身の制作活動の中で常に考えています。創作が大切な時間であると実感しています。

MESSAGE
受験生・学生へ一言

テレビやネットで人工知能のことがよく話題となっています。人工知能の発達によって10年後20年後には多くの職種が消えてしまうそうです。最近、人工知能に負ける仕事、勝つ仕事という記事を目にしました。勝つ仕事の代表としてクリエイティブ職が挙げられていました。これからの時代、芸術という分野は社会から求められています。芸術を学び、一から物を作り出す体験から多くを身につけ、新しい時代で力を発揮し羽ばたいていきましょう。

学歴
  • 金沢美術工芸大学 美術工芸学部
  • 金沢美術工芸大学大学院 美術工芸研究科(修士課程)
学位 修士(芸術学)
職歴
  • 金沢学院大学美術文化学部 助手(2000年~2005年)
  • 金沢学院大学美術文化学部 講師(2005年~2009年)
  • 金沢学院大学美術文化学部 准教授 (2009年~現在に至る)
専門分野 造形分野(陶芸)
担当科目 芸術表現基礎b、工芸表現法Ⅰ・Ⅱ(a、b)、工芸表現法Ⅲ・Ⅳ、工芸Ⅰ~Ⅳ、美術材料学、基礎造形論Ⅱ、卒業制作研究、工芸実習、美術科教育法Ⅰ(教職科目)
所属学会 
  • 日本教育大学協会全国美術部門大学美術教育学会
  • 石川県美術文化協会
  • 金沢市工芸協会
私のおすすめの本
  • 現代彫刻(中原佑介 著)
  • 暗闇のレッスン(西井一夫 著)
  • 注視者の日記(港千尋)
  • 芸術原論(赤瀬川原平)
主な研究業績・
作品等
  • 2005、6年(東京・銀座・フタバ画廊)
  • 2009、10、11、12、14、15、17、18年(東京・神宮前・トキアートスペース) 
  • 2011年(東京・銀座・ギャラリーSOL)
  • 2013年(東京・京橋・LIXILギャラリー ガレリアセラミカ)等
現在の主な研究・
制作テーマ等
  • 土のもつ可能性を引き出した造形制作
  • 量産技法を使用した作品の展開
  • ギャラリー等での作品発表
  • 教育素材の研究と授業での活用
主な社会活動 現代美術展審査員(2014年、2018年)