金沢学院大学

ABOUT US

教員紹介

准教授
文学部 教育学科

米川 泉子

MOTOKO YONEKAWA
専門分野:
教育人間学 幼児教育思想
私が今、考えること

私たちは、子どもから大人に成長する過程で、世界が不思議に満ちていることをつい忘れてしまいます。しかし、絵本や子どものための物語は、そうした私たちに子どもの目で世界を見直す経験を与えてくれます。そうした物語の多い幼児期から児童期にかけての多層的であいまいな部分に焦点を当て、豊かな人間の生の本質をすくい取ることができるのではないかと考えています。

MESSAGE
受験生・学生へ一言

皆さんは、受験が終わることを心待ちにしているでしょうか。それとも、大学に入りはしたものの、何を学べばよいか、途方に暮れているでしょうか。私たちが見ている世界は、実はとてもとても狭いものです。たとえて言うならば、暗闇を懐中電灯で照らすとき、視界はすこし開けます。でも、そのまわりは依然として闇に包まれています。その懐中電灯を頼りにして、さまざまな方向から見える範囲を広げていくこと、それが大学で「学ぶ」ということです。ぜひ、大学での学びに期待してみてください。

学歴
  • 上智大学 文学部
  • 上智大学大学院 後期課程 総合人間学研究科 教育哲学専攻(博士後期課程)
学位 修士(教育学)
専門分野 教育人間学、幼児教育思想
担当科目 保育原理、保育内容(ことば)、保育内容(人間関係)、幼児・児童文化 他
所属学会 日本保育学会、教育哲学会、関東教育学会、日本カトリック教育学会
私のおすすめの本
  • 『しろばんば』、『夏草冬濤』、『北の海』(著:井上靖)
  • 『大人が子どもにおくりとどける40の物語 自己形成のためのレッスン』(著:矢野智司)
  • 『子どもと哲学を 問いから希望へ』(著:森田伸子)
主な研究業績・
作品等
  • 【論文】「雑誌『保育』に見られる保育カリキュラムについて―戦後から「保育要領」刊行まで―」「目白大学総合科学研究紀要」第12 号、pp.45~52、2016 年
  • 【論文】『曖昧な存在としての幼年童話を考える―幼年期の曖昧性―』「聖霊女子短期大学紀要」第42 号、57~67 頁、2014 年
  • 【テキスト他】「第15 章 現代社会に生きる10 代と向き合うのは?―10 代と秘密から考える」井藤元編『ワークで学ぶ教職概論』ナカニシヤ出版、2017 年
  • 【テキスト他】「第3 章 子どもの物語からみた家庭団欒-子どもの望み」鈴木昌世編『「家庭団欒」の教育学―多様化する家族の関係性と家庭維持スキルの応用―』福村出版、2016 年 他
現在の主な研究・
制作テーマ等
幼児期から児童期にかけての子どもと幼年童話の教育人間学的意義について