教員紹介
金沢学院短期大学

金沢学院短期大学 教授
幼児教育学科
吉田 若葉
私が今、考えること
与えられた今と、素直に向き合うよう努めています。出会う人によって、出会う場によって、私の心持によって、その模様はいろいろですが、感謝です。
- 受験生
学生へ一言 -
大いに自分らしさを発揮して、学生生活を過ごしてください。
周りの“おもしろい”こと、“なぜ?”を見つけて、いろいろ想像してみてください。
その時々の自分の “気づき”や“気持ち”を意識して、自分らしい表現を育ててください。
学歴
- 出身大学北陸学院短期大学 保育科
専門分野
- 幼児教育
担当科目
- 保育内容、保育内容総論Ⅱ、保育実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、教育実習Ⅰ・Ⅱ
所属学会
- 日本保育学会
私のおすすめの本
- 『ウィリーはとくべつ』(ノーマン・ロックウェル著/谷川俊太郎訳 紀伊國屋書店 1995年)
- 『ドロシーおばさんの 大事なことに気づく』(加藤諦三著 扶桑社 2002年)
- 『空の模様』(HABU 著 ピエ・ブックス 2006年)
- 『じょうぶな頭とかしこい体になるために』(五味太郎著 ブロンズ新社 2006年)
- 『花のかんばせ 花ごよみ』(清原令子著 鳥影社 2007年)
- 『触楽入門』(テクタイル、朝日出版社、2017年)
主な研究業績・作品等
- 「子どもの音楽表現にみられる解放と共感」(単著)(日本保育学研究第36巻第1号、1998年)
- 「創造性豊かな保育者養成を目指す授業の工夫-科目「子どもと環境」における「気づき」の学習」(単著)(北陸学院大学紀要第1号、2009年)
- 『保育実践 子どもと言葉』(共著)(大学図書出版、2010年)
- 「教育課程に係る教育時間終了後に行う教育活動のあり方に関する一考察-『幼児の音楽グループ』の活動を通して」(共著)(北陸学院大学紀要第8号、2016年)
- 「幼児の発達の姿を保護者と共有する」クラス便り-新幼稚園教育要領の視点からの考察-(共著)(金沢学院短期大学紀要「学葉」第16号 2017年)
現在の主な研究・制作テーマ等
- 保育者養成校における科目間の連携
- 異年齢の子ども交流
平成30年度入学式についてのご案内
平成30年度金沢学院大学大学院・金沢学院大学・金沢学院短期大学の入学式を下記の通り、挙行いたします。
■日時
平成30年4月3日(火)13時開式
(新入生は11時30分より受付開始、12時40分までに1階ホールに着席してください。)
■会場
金沢歌劇座 (金沢市下本多町6番丁27)
■交通アクセス
北鉄バス「本多町」下車
なお、会場近くに駐車場(有料)もありますが、混雑・混乱が予想されますので、公共交通機関等をご利用ください。
■その他
平成30年3月卒業の方は、出身高校の発行する卒業証明書を入学式に持参してください。(当日入学式受付にて提出していただきます。)
2018年 第1回
オープンキャンパスを開催しました!
2018年の第1回オープンキャンパスが3月24日(土)に開催され、参加者はひと足早く、本学のキャンパスライフを体験しました。
オープニングでは今春、新社会人となる卒業生2人が、本学の学びの特長や学生生活、就職活動について経験を基に披露しました。
この後、参加者は幼児教育学科、食物栄養学科、現代教養学科の3学科に分かれ、それぞれ学ぶ楽しさを体験したようでした。その他、各種個別相談、キャンパスツアーなどが行われ、完成したばかりの2棟目の女子学生寮「第四清鐘寮」も見学していただきました。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。
本学は2018年4月、幼児教育・保育の多様なニーズに対応できる保育者(幼稚園教諭・保育士)を養成する「幼児教育学科」を開設します。
▼トークセッションの様子(左)、幼児教育学科の新施設で遊ぶ様子①(右)
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▼幼児教育学科の新施設で遊ぶ様子②(左)、現代教養学科の学科イベント(右)
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次回のオープンキャンパスについて
次回は4月22日(日)に開催します。
3月24日(土)オープンキャンパス
学科別イベント一覧
【実施時間】11:40~12:10
コース | タイトル | 内容 | 担当教員 |
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幼児教育学科 | 子どもの遊びを体験しよう | 学科紹介と子どもの遊びを体験していただきます。幼児教育学科の新施設もご案内します。 | 吉田 若葉教授 |
食物栄養学科 | クイズで知ろう、食物!栄養! | 食物・栄養に関する簡単なクイズを用意しています。クイズを通して、生活に役立つ栄養知識を得て、栄養に対する関心を深めます。 | 安嶋 まなみ講師 |
現代教養学科 | パーソナリティ診断テストで 自分の特徴を知ろう |
ゲームや占いのような楽しい雰囲気で自分を知る診断テストを行います。自分の特徴を知るとともに現代教養学科での学びについて知れます。 | 小里 千寿講師 |
OPEN CAMPUS 2018 の詳細、お申し込みはこちらへ↓
金沢学院短期大学公開講座を開催!
~伝説と民間伝承-民俗的思考における捨子と英雄~
3月11日(日)、しいのき迎賓館において金沢学院短期大学公開講座を開催しました。学生からご年配の方まで幅広い年齢層の方々にご参加いただき、会場は満席となりました。
講座では、講座では、民俗学を専門とする現代教養学科の益子待也(ましこ・
次回以降も多くの皆さんの興味、関心の高いテーマで公開講座を開催予定です。皆様のご参加をお待ちしております。
▼テーマについて熱く語る益子教授 | ▼様々な年齢層の方が参加、熱気あふれる会場の様子 |
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<公開講座>
伝説と民間伝承の研究
—民俗的思考における捨子と英雄—申込受付中
日時・会場 | 内容 |
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3月11日(日)<会場> 定員:40名※定員に達し次第、締め切らせていただきます。 入場無料 |
伝説と民間伝承の研究
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お申込み・お問い合せ
■金沢学院大学・金沢学院短期大学地域連携推進センター
・メール:koukaikouza@kanazawa-gu.ac.jp
・電話:076-229-8907
・FAX:076-229-1385
※メールでのお申込みは氏名、住所、電話番号、メールアドレスをご記入のうえ、お申し込みください。。
「伝説と民間伝承の研究 —民俗的思考における捨子と英雄—」チラシ
第3回入学前セミナーの開催について
3月23日(金)に第3回入学前セミナーを開催します。推薦入試・エントリー入試・スポーツエントリー入試・
開催日時:2018年 3月23日(金) 10:30~16:00
テーマ:「新しい自分へ ~一歩踏み出そう~」
第3回セミナーのプログラムは以下の通りです。
日時 | 内容 |
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3月23日(金) 10:30~16:00 |
①短大で学ぶ目的をまず自分で考える ②先生や先輩とグループで話し合って、短大で学ぶ目的を具体的にする ③グループで話し合った後に、短大で学ぶ目的を自分でまとめる ④自宅学習課題の確認テストを受けて、これまでの力を確認する |
■準備するもの
事前に準備してきてほしいこと(宿題)次のことについて、ノートに箇条書きで書いてきてください。 ①これまでの人生を振り返って、「うまくいったこと」、「うまくいかなかったこと」を2つずつ |
■服装・持ち物
服装は自由です。制服でも構いません。
- クリアファイル
- 自宅学習専用ノート、筆記用具
- スマートフォン、タブレット端末、ノートPCなどインターネットに接続できる機器 (お持ちでない方は、事前に入試広報部にご連絡ください。)
- イヤフォンもしくはヘッドフォン(イヤホン等に接続するアダプタが必要な場合は持参してください)
■昼食について
昼食は短大の食堂でグループのみんなや、先輩と一緒に食べてもらいます。昼食を持ってきても構いませんが、食事をとるのは食堂となります。食堂は営業しており、有料となります。今回は食堂が2か所で営業します。
■欠席する場合について
北陸三県にお住まいの方は必ず参加してください。北陸三県以外の方はできるだけ参加してください。前泊にかかった宿泊費は補助します(上限1万円)。出席できない場合は、必ず入試広報部に連絡をしてください。無断欠席は禁止しています。欠席する場合は3月20日(火)までに必ず連絡してください。
■問い合わせ先
入試広報部 TEL:076-229-8833、フリーダイヤル:0120-367-984
詳しくはHPもご覧ください。
ベトナム「国立栄養研究所」から研修生3名が来学
本学で日本の栄養士制度や栄養士養成について学びました!
研修生は1月22日~2月8日の3週間にわたり、本学の管理栄養士養成課程「健康栄養学科」の教員などから、日本の栄養士制度や日本栄養士会の歴史などを学びました。この研修は1月8日にベトナム国立栄養研究所及び公益財団法人 味の素ファンデーションと締結された国際交流協定に基づき、厚生労働省委託事業(国際医療研修)の受託事業として行われました。
▼研修の様子は下記をクリック!
研修の様子① | 研修の様子② |
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参考:北國新聞掲載記事
「日本語表現」の授業でアナウンサーを招き、
美しい言葉、伝わる表現について学びました!
12月20日、現代教養学科「日本語表現」の授業において、昨年同様、“美しい言葉、伝わる表現とは?”というテーマで、元日本短波放送報道部アナウンサーで、現在は、司会、ナレーション、声優、専門学校のアナウンス講師など多方面で活躍されているフリーアナウンサー渋木千恵子先生をお招きして授業を実施しました。
講義では、言葉・発声・発音等を改めて見直し、好感の持てる話し方や伝わる話し方のポイントを学びました。
渋木先生からは好感の持てる話し方はもちろん、相手の印象に残るような自分の武器を一つ持つことが重要だと話されました。受講学生たちは自分の課題を見つけ、今後の目標をリアクションペーパーに書き込みました。
▼授業の様子 | ▼受講学生一人ずつ自己紹介をしました |
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―受講した学生の感想―
●自己紹介は自分自身を知ってもらうことは当たり前のことだと思いましたが、相手に伝わりやすい声量や話の内容、インパクトのある自己紹介をすることが大切であるということを学びました。
●これからは人と話すことが増えていくと思うので、相手に聞き取りやすいように話せるようになりたいです。
●本日の授業で、相手に聞き取りやすくするためには、ゆっくり話す、口を大きく開けて話す、話の区切りに間を取る、強弱や緩急をつけて話すことが大切だと学びました。
●声の第一印象を良くするために、口を大きく開け、ハキハキと話すように心掛けてみようと思いました。
「ホテル・ブライダル事業論」
第2回学外授業を実施しました!
前回の結婚式場アルカンシエル金沢での学外授業に続き、12月19日(水)、現代教養学科1年生が金沢東急ホテルを訪れました。堀支配人から宿泊業の基本についてご説明いただき、業界の最新動向、スタッフの業務内容、各施設の特徴などを学びました。本学の卒業生もたくさん就職しており、先輩の案内で各種宴会場やクラブラウンジ、レストラン、バー、スイートルーム、デラックスツインルームなども見学させていただきました。
▼堀支配人より、バンケット会場の説明を聴く | ▼スイートルームについて卒業生から説明を聴く |
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大人の雰囲気が漂う高級感あふれる空間に圧倒されながら、ひと際大きな歓声があがったのはブライダルコーナーでした。複数の神社と提携されていることもあり、室内には素敵な和婚アイテム(色打掛など)が壁一面に飾られていました。見せていただいた招待状等の各種見本にも、思わず「かわいい」という声が出ていました。
▼ブライダルコーナーは大盛り上がり | ▼ロビーは装飾でクリスマス一色 |
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最後の質問時間では、就職活動を見据え、先輩の本音に迫るような質問も飛び出しました。丁寧にお答えいただきありがとうございました。
短大1年生は、年明けからいよいよ就職活動が本格化します。これまでの授業や経験を生かして、積極的に活動して欲しいと思います。