金沢学院短期大学

Kanazawa Gakuin College.

お知らせ

NEW 澁谷工業


現代教養学科2年 M・N さん

 (石川県立金沢泉丘高校[通信制]出身)

 卒業後は地元で事務職を目指していたM.Nさんは、高校で習った簿記をしっかり学び直すことができ、他にも多くの検定・資格に挑戦しながら幅広い分野を学べると現代教養学科に魅力を感じ、進学したそうです。短大での学びを生かし、澁谷工業で一般事務として内定されたM・Nさんに就職活動や学生生活について振り返っていただきました。

EPISODE1     
澁谷工業を目指した理由は?   

 「地元に貢献できる企業で働きたい」という思いが強く、それを軸にさまざまな企業を調べていたところ、学外の「インターシップ&キャリア発見フェア」で澁谷工業の話を伺う機会がありました。普段何気なく買っているペットボトル入り製品の多くが、澁谷工業のシステムで充填されていることに感銘を受けたこと、石川県で盛んな製造業に携わることで地元に貢献していけること、さらに、長期にわたってボトリングシステムを展開し続けながらも新しい分野に挑戦し続けていることに魅力を感じました。インターシップや説明会を通して積極的にコミュニケーションを取ることは企業を深く知るうえでとても大事です。
 一方で、説明を聞くまで企業を知らなかったこともあり、ゼミの佐道正春先生にも相談しました。「いい会社だから頑張ってみて」と後押ししていただいたことで、より前向きに挑戦できたと思います。短大で学んだビジネスマナーや簿記、ICTの技術を生かして澁谷工業の強みであるボトリングシステムや会社の成長を支えられる存在になっていきたいです。

EPISODE2 
就職活動でのエピソードを教えて

 就職支援部で何度も面接練習をしていただきました。自分が準備していた質問の他にもいろんな質問をされて、どんどん課題が明確になり、直すことができたのでよかったです。練習のあとにはフィードバックを受けるのですが、客観的な課題も見つかり、回数を重ねるごとに実力が付いてきます。就職活動では、積極的に自分をアピールすることがとても重要になってきますが、自己分析をしっかり行い、自分を理解することで、自信を持って挑めます。また、SPIなどの適性検査の内容は中学高校の勉強内容で忘れていることも多くて、動画や対策テキストでとにかく復習しました。

EPISODE3   
現代教養学科ではどんなことを学んでいますか?   

 簿記やプログラミング、エクセルなどを学びました。また、秘書総論では秘書検定二級を取得することを目標とし、社会人としての必要なビジネスマナーを身に付けることができました。卒論では、「お金はなぜ信用されるのか通貨の本質と信用構造の変遷〜」というテーマで研究しています。お金が「信用」によって価値を持つことに注目し、その信用の仕組みが歴史とともにどう変わってきたかを調べていきたいと思います。  また、1年次にはFSP講座も受講しました。企業から出された課題にグループで取り組むのは大変でしたが、やりがいがありました。
2024年度FSP (Future Skills Project)講座: 産学協同チームPBL(課題解決学習)を実施!

EPISODE4     
学業以外での思い出は?    

 初めて海外(韓国)に行きました。ショッピングをしたり、カフェにいったりしました。韓国はどの建物もかわいくて楽しかったです!英語も苦手で韓国語もできないのですが、いろんな国に行くために英語をもっと勉強しようと思いました。また、国内もいろいろと出掛け、沖縄に行った時の海は最高でした。
 遊び以外では金沢マラソンのボランティアやアルバイトもしました。

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受験生・高校生の皆さんへ   

 金沢学院短期大学は将来、何がしたいか決まっていなくてもいろんなことが学べるし、先生も親身になって相談してくれるので大丈夫です。私は地元就職に強いことも魅力で本学を選びましたが、地元に就職したいというぼんやりした目的でも大丈夫です。学生生活、楽しい思い出たくさん作れます!!


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受験生・高校生の皆さんへ