教員紹介
金沢学院短期大学

金沢学院短期大学 助教
幼児教育学科
村山 大樹
私が今、考えること
「あそび」は最高の学びです。多くの子どもやそれを支える人々と関わる中で、その魅力に気付くことができました。あそびの大切さは大人の社会でも発揮されます。ちょっとしたユーモアやこだわりが心を穏やかにし、仕事の質を大きく向上させる。そんな「あそび心」が、社会を切り開く力にもつながっていくと考えています。
- 受験生
学生へ一言 -
高度情報化社会や超高齢社会に突入した現在、辛い経験をしてきた人こそ、真に弱い立場の人の力になれると信じています。何かにつまずき、今、自分に自信がない人にも、学生生活の中で人の役に立つことの喜びに触れ、少しずつ自信を付けていってほしいと思います。人は志次第で、成長し変わることができます。本学での様々な学びの中で、自分を磨き、生き方を見定めていく、そのための一助となれることを楽しみにしています。
学歴
- 出身大学文教大学 教育学部
- 出身大学文教大学大学院 教育学研究科(修士課程)
学位
- 修士(学校教育)
専門分野
- 教育方法、幼児教育
担当科目
- 保育実習指導Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
所属学会
- 日本保育学会、日本学校教育学会、日本国際理解教育学会
私のおすすめの本
- 『遊びと人間』ロジェ・カイヨワ
- 『うさこちゃんのおじいちゃんとおばあちゃん』ディック・ブルーナー
主な研究業績・作品等
- 東京学芸大こども未来研究所『あそびのたねずかん』東京書籍(2016) ◇「小学校『生活科』と保育領域『環境』の連携に関する研究~ICT の活用を軸として~」、『教育研究所紀要』、文教大学教育研究所、第25 号、pp.143-152(2016-12)
- 幼児向けアンドロイド端末「コドなび!」企画・監修プロジェクト担当
- 「次世代保育付きワークスペースサービス」プロジェクト担当
- NPO法人eboard 研究開発担当 https://www.eboard.jp
現在の主な研究・制作テーマ等
- 幼児教育におけるデジタルの可能性
- 海外玩具(EEG マテリアル)に関する調査研究
- 不登校支援におけるICT の活用
教員紹介
金沢学院短期大学

金沢学院短期大学 教授
幼児教育学科
諸岡 康哉
私が今、考えること
現代社会の特徴の一つは、子どもの育ち方、育て方が大きく変わり、子育て困難社会になっていることがあります。学校教育や家庭教育を含めてその背景や原因、さらに対応の在り方などを考えています。
- 受験生
学生へ一言 -
今日の自然環境問題を最初に提起した女性科学者レイチェル・カーソンの最後の著作は子どもたちに伝えようとしたものでした。書名は、センス オブ ワンダー(Sense of Wonder)です。日本語に訳せば「不思議だなと思う感覚」でしょう。こういった感覚を失わずに、受験生活、学生生活を送ってほしいと思います。きっと新しい発見や新しい見方が生まれてくると思います。
学歴
- 出身大学広島大学 教育学部
- 出身大学院広島大学大学院 教育学研究科博士課程 単位修得満期退学
学位
- 修士(教育学)
専門分野
- 教育学、幼児教育
担当科目
- 保育内容総論Ⅰ、保育・教育課程論、保育者論、他
所属学会
- 日本教育方法学会
私のおすすめの本
- 城丸 章夫, 永井 博 (著) 『スポーツの夜明け』 (かもしか文庫 7)
- 佐伯胖他(著)『学校の再生をめざしてー学校を問う』東京大学出版会
主な研究業績・作品等
- 『特別活動の基礎と展開』共編著 平成11 年3 月 コレール社
- 『人と生きる力を育てる』 共編著 平成18 年6 月 新読書社
- 『現代教育方法辞典』共編著 平成16 年10 月 図書文化社
現在の主な研究・制作テーマ等
- 授業指導論・幼児教育論
教員紹介
金沢学院短期大学

金沢学院短期大学 講師
幼児教育学科
嶋田 容子
私が今、考えること
新しいことを始め、新しい人に出会い、新しい自分に出会うのは、いつでもとても愉しいことです。何もかも初めて尽くしの今ですが、幼い子どもたちの心に習って、探求心を忘れずにいたいと思います。
- 受験生
学生へ一言 -
赤ちゃんや小さい子どもたちの心の世界は、知れば知るほどに面白い、興味の尽きないものです。赤ちゃん・子どもの目や耳を持ち、その世界を感じてみてください。ただ「可愛い」だけでなく「面白い」と思えるようになったら、保育の道へ、自信と期待をもって踏み出せると思います。
学歴
- 出身大学立命館大学文学部インスティテュート
- 出身大学院京都大学文学研究科(発達心理学)
学位
- 文学博士
専門分野
- 発達心理学・赤ちゃん学
担当科目
- 赤ちゃん学
所属学会
- 日本赤ちゃん学会・日本発達心理学・日本心理学会・日本音響学会
私のおすすめの本
- 『哲学する赤ちゃん』アリソン・ゴプニック著 青木玲訳 亜紀書房 2010年
- 『わかりあえないことから』平田オリザ著 講談社現代新書 2012年
主な研究業績・作品等
- 「0.1.2歳の子ども<音><音楽>を聴くことに関する特性―保育園・幼稚園の音環境を考える」(単著)(音楽教育実践ジャーナルvol.15, 95-103,2017年)
- 「子どもと声を合わせたら–声と声との応答責任」(共編著『子育ての会話分析』第14章)(昭和堂、2016年)
- 「赤ちゃんの耳の仕組みを知ろう」(単著)(保育ナビvol.5(2) p69-71、2014年)
- “Infant vocalization when alone: possibility of early sound playing.(乳児が一人でいる時の発声行動:初期の音遊びの可能性”(単著)(International Journal of Behavioral Development, 36(6)207-412, 2012年)
- “Acoustic analyses of speech sounds and rhythms in Japanese- and English-learning infants.(日本語・英語を学習する乳児の音声の音響とリズムの分析)”(共著)(Frontiers in Language Sciences, 4(57),1-1, 2012年)
現在の主な研究・制作テーマ等
- 保育園・幼稚園の音環境と子どもの聴こえ
- 乳幼児の声とコミュニケーション
教員紹介
金沢学院短期大学

金沢学院短期大学 教授
幼児教育学科
吉田 若葉
私が今、考えること
与えられた今と、素直に向き合うよう努めています。出会う人によって、出会う場によって、私の心持によって、その模様はいろいろですが、感謝です。
- 受験生
学生へ一言 -
大いに自分らしさを発揮して、学生生活を過ごしてください。
周りの“おもしろい”こと、“なぜ?”を見つけて、いろいろ想像してみてください。
その時々の自分の “気づき”や“気持ち”を意識して、自分らしい表現を育ててください。
学歴
- 出身大学北陸学院短期大学 保育科
専門分野
- 幼児教育
担当科目
- 保育内容、保育内容総論Ⅱ、保育実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、教育実習Ⅰ・Ⅱ
所属学会
- 日本保育学会
私のおすすめの本
- 『ウィリーはとくべつ』(ノーマン・ロックウェル著/谷川俊太郎訳 紀伊國屋書店 1995年)
- 『ドロシーおばさんの 大事なことに気づく』(加藤諦三著 扶桑社 2002年)
- 『空の模様』(HABU 著 ピエ・ブックス 2006年)
- 『じょうぶな頭とかしこい体になるために』(五味太郎著 ブロンズ新社 2006年)
- 『花のかんばせ 花ごよみ』(清原令子著 鳥影社 2007年)
- 『触楽入門』(テクタイル、朝日出版社、2017年)
主な研究業績・作品等
- 「子どもの音楽表現にみられる解放と共感」(単著)(日本保育学研究第36巻第1号、1998年)
- 「創造性豊かな保育者養成を目指す授業の工夫-科目「子どもと環境」における「気づき」の学習」(単著)(北陸学院大学紀要第1号、2009年)
- 『保育実践 子どもと言葉』(共著)(大学図書出版、2010年)
- 「教育課程に係る教育時間終了後に行う教育活動のあり方に関する一考察-『幼児の音楽グループ』の活動を通して」(共著)(北陸学院大学紀要第8号、2016年)
- 「幼児の発達の姿を保護者と共有する」クラス便り-新幼稚園教育要領の視点からの考察-(共著)(金沢学院短期大学紀要「学葉」第16号 2017年)
現在の主な研究・制作テーマ等
- 保育者養成校における科目間の連携
- 異年齢の子ども交流
平成30年度入学式についてのご案内
平成30年度金沢学院大学大学院・金沢学院大学・金沢学院短期大学の入学式を下記の通り、挙行いたします。
■日時
平成30年4月3日(火)13時開式
(新入生は11時30分より受付開始、12時40分までに1階ホールに着席してください。)
■会場
金沢歌劇座 (金沢市下本多町6番丁27)
■交通アクセス
北鉄バス「本多町」下車
なお、会場近くに駐車場(有料)もありますが、混雑・混乱が予想されますので、公共交通機関等をご利用ください。
■その他
平成30年3月卒業の方は、出身高校の発行する卒業証明書を入学式に持参してください。(当日入学式受付にて提出していただきます。)
2018年 第1回
オープンキャンパスを開催しました!
2018年の第1回オープンキャンパスが3月24日(土)に開催され、参加者はひと足早く、本学のキャンパスライフを体験しました。
オープニングでは今春、新社会人となる卒業生2人が、本学の学びの特長や学生生活、就職活動について経験を基に披露しました。
この後、参加者は幼児教育学科、食物栄養学科、現代教養学科の3学科に分かれ、それぞれ学ぶ楽しさを体験したようでした。その他、各種個別相談、キャンパスツアーなどが行われ、完成したばかりの2棟目の女子学生寮「第四清鐘寮」も見学していただきました。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。
本学は2018年4月、幼児教育・保育の多様なニーズに対応できる保育者(幼稚園教諭・保育士)を養成する「幼児教育学科」を開設します。
▼トークセッションの様子(左)、幼児教育学科の新施設で遊ぶ様子①(右)
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▼幼児教育学科の新施設で遊ぶ様子②(左)、現代教養学科の学科イベント(右)
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次回のオープンキャンパスについて
次回は4月22日(日)に開催します。
3月24日(土)オープンキャンパス
学科別イベント一覧
【実施時間】11:40~12:10
コース | タイトル | 内容 | 担当教員 |
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幼児教育学科 | 子どもの遊びを体験しよう | 学科紹介と子どもの遊びを体験していただきます。幼児教育学科の新施設もご案内します。 | 吉田 若葉教授 |
食物栄養学科 | クイズで知ろう、食物!栄養! | 食物・栄養に関する簡単なクイズを用意しています。クイズを通して、生活に役立つ栄養知識を得て、栄養に対する関心を深めます。 | 安嶋 まなみ講師 |
現代教養学科 | パーソナリティ診断テストで 自分の特徴を知ろう |
ゲームや占いのような楽しい雰囲気で自分を知る診断テストを行います。自分の特徴を知るとともに現代教養学科での学びについて知れます。 | 小里 千寿講師 |
OPEN CAMPUS 2018 の詳細、お申し込みはこちらへ↓
金沢学院短期大学公開講座を開催!
~伝説と民間伝承-民俗的思考における捨子と英雄~
3月11日(日)、しいのき迎賓館において金沢学院短期大学公開講座を開催しました。学生からご年配の方まで幅広い年齢層の方々にご参加いただき、会場は満席となりました。
講座では、講座では、民俗学を専門とする現代教養学科の益子待也(ましこ・
次回以降も多くの皆さんの興味、関心の高いテーマで公開講座を開催予定です。皆様のご参加をお待ちしております。
▼テーマについて熱く語る益子教授 | ▼様々な年齢層の方が参加、熱気あふれる会場の様子 |
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<公開講座>
伝説と民間伝承の研究
—民俗的思考における捨子と英雄—申込受付中
日時・会場 | 内容 |
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3月11日(日)<会場> 定員:40名※定員に達し次第、締め切らせていただきます。 入場無料 |
伝説と民間伝承の研究
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お申込み・お問い合せ
■金沢学院大学・金沢学院短期大学地域連携推進センター
・メール:koukaikouza@kanazawa-gu.ac.jp
・電話:076-229-8907
・FAX:076-229-1385
※メールでのお申込みは氏名、住所、電話番号、メールアドレスをご記入のうえ、お申し込みください。。
「伝説と民間伝承の研究 —民俗的思考における捨子と英雄—」チラシ
第3回入学前セミナーの開催について
3月23日(金)に第3回入学前セミナーを開催します。推薦入試・エントリー入試・スポーツエントリー入試・
開催日時:2018年 3月23日(金) 10:30~16:00
テーマ:「新しい自分へ ~一歩踏み出そう~」
第3回セミナーのプログラムは以下の通りです。
日時 | 内容 |
---|---|
3月23日(金) 10:30~16:00 |
①短大で学ぶ目的をまず自分で考える ②先生や先輩とグループで話し合って、短大で学ぶ目的を具体的にする ③グループで話し合った後に、短大で学ぶ目的を自分でまとめる ④自宅学習課題の確認テストを受けて、これまでの力を確認する |
■準備するもの
事前に準備してきてほしいこと(宿題)次のことについて、ノートに箇条書きで書いてきてください。 ①これまでの人生を振り返って、「うまくいったこと」、「うまくいかなかったこと」を2つずつ |
■服装・持ち物
服装は自由です。制服でも構いません。
- クリアファイル
- 自宅学習専用ノート、筆記用具
- スマートフォン、タブレット端末、ノートPCなどインターネットに接続できる機器 (お持ちでない方は、事前に入試広報部にご連絡ください。)
- イヤフォンもしくはヘッドフォン(イヤホン等に接続するアダプタが必要な場合は持参してください)
■昼食について
昼食は短大の食堂でグループのみんなや、先輩と一緒に食べてもらいます。昼食を持ってきても構いませんが、食事をとるのは食堂となります。食堂は営業しており、有料となります。今回は食堂が2か所で営業します。
■欠席する場合について
北陸三県にお住まいの方は必ず参加してください。北陸三県以外の方はできるだけ参加してください。前泊にかかった宿泊費は補助します(上限1万円)。出席できない場合は、必ず入試広報部に連絡をしてください。無断欠席は禁止しています。欠席する場合は3月20日(火)までに必ず連絡してください。
■問い合わせ先
入試広報部 TEL:076-229-8833、フリーダイヤル:0120-367-984
詳しくはHPもご覧ください。