金沢学院短期大学

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金沢食文化魅力発信事業 “五感にごちそうゼミナール2019”「鯛の唐蒸し」の実演実習を本学で開催!

食物栄養学科と健康栄養学科の学生もボランティアで参加しました!

今年度も金沢の伝承の味を伝えようと2回の親子料理講座を開催しました。1回目の11月16日(土)は、食物栄養学科の原田教授が鯛の唐蒸しのいわれや、栄養価などについて説明し、楽しい学びの時間がスタートしました。 その後、調理実習室に移り、特別講師の金城樓五代目主人の土屋兵衛氏による、加賀百万石を象徴する豪快で気品溢れる金沢の饗応料理『鯛の唐蒸し』の調理が繰り広げられました。鯛の中骨をとるところから、七福神にあやかり七種の具材が入った卯の花を鯛に詰めて蒸す実演が行われました。大鯛が登場すると、その大きさに子どもたちは驚いている様子でした。実演後は各調理台で実習を行い、学生たちも一緒にお手伝いをしました。最後に、土屋氏の実演で出来上がった、大鯛の唐蒸しを取り分けてみんなでおいしくいただきました。

▼五感にごちそうゼミナールのはじまり! ▼大鯛の登場に驚き! ▼みんなで卯の花を作ります♪
食物栄養学科① 食文化2 卯の花
▼鯛に卯の花を詰めて蒸します。 ▼大鯛の唐蒸しが完成!! ▼取り分けて試食です
卯の花つめ 鯛 鯛k盛り付け