金沢学院短期大学

Kanazawa Gakuin Collage.

金沢学院短期大学について KGUP 地域連携・留学






自治体や企業、団体、地元住民などが実施するさまざまな活動やイベントに参加し、社会に貢献する人材を育てます。


活動の一例

A.五感にごちそうゼミナール、金沢のヘルシーお魚レシピ制作、金沢マラソンにおけるもてなし鍋提供ボランティア、全日本高校生WASHOKUグランプリ、百万石まつり情報発信隊ボランティア、幼稚園児、保育園児対象小松菜のPR紙芝居制作、世界8都市・食の祭典「市民向け料理講座」、わくわくミニオリンピック in こまつ、おしごとたいけん講座、輪島ふぐのレシピ開発





 異文化を理解し、グローバルな視点や考え方を身に付け、英語力を磨くためには、海外で勉強するのが最も有効な手段だといえます。
 本学は、留学制度として、夏季あるいは春季の休暇期間にイギリス、カナダ、オーストラリアなどで、2週間の短期語学研修プログラムを用意しています。国際交流センターが中心となって、研修のサポートに当たっており、留学生の受け入れや海外提携校の拡大なども進めています。
 本学では、語学学校等への短期留学をする学生に以下の条件つきで、1週間あたり5万円(上限:4週間)の奨学金を支給しています。



留学体験談

 2023年度は協定校留学に1名、短期留学に7名の学生が参加しました。

協定校留学

アジアパシフィック大学(APU)/マレーシア
〈’23年4月~’24年2月〉
大学 文学部文学科英米文学専攻 中村 愛さん

国際色豊かな環境で学んだ1年間

 APUの一番の魅力は何と言っても国際色豊かなことです。クラスメイトには、インド、パキスタン、スリランカ、モザンビークからの留学生がいましたし、学内でも各国の伝統衣装や料理を紹介するイベントなどが多く開催されていました。滞在先が寮だったこともあり、ルームメイトを通じてもいろいろな国の友達ができました。
 私はAPUでファウンデーションコースという基礎的な科目を履修するコースを受講しました。現在の専攻とは異なるビジネスやファイナンスなどを履修していたので、最初は専門的な用語を理解するのにとても苦労しましたが、友人の助けもあり、無事にコースを修了することができました。
 留学当初はほとんど英語を話せず、到着して3週間はホームシックで泣いてしまうこともありましたが、私はいつも友人に助けられ、励まされ、APUでの1年間はとても充実したものとなりました。
 留学生活では何かあれば自ら行動し、周りの友人などに助けを求めることが大切です。ぜひ皆さんもお金では買えない一生の財産を留学で得てほしいと思います。

短期留学

カプラン インターナショナル ランゲージ ロサンゼルスウエストウッド校/アメリカ〈2週間〉
大学 経済学部経営学科 岩田 健生さん

語学学校と異文化交流で主体性が磨かれた

 ロサンゼルスは日本人も多く、学校周辺には有名な観光地がたくさんあったので、海外が初めての私にはとても過ごしやすい環境でした。語学学校での授業は、ペアワークやディスカッションが多く、英語を話すことにフォーカスされていました。スピーキングに苦手意識はありましたが、クラスには同じレベルの学生が集まっているため、劣等感を感じることなくプレゼンテーションなども堂々とこなせるようになりました。先 生方も皆気さくで優しく、分からないことがあれば何でも答えてくれました。
 毎日授業後にはアクティビティが実施されていて、ハリウッドサインを見に行ったり、スポーツ観戦をしたりして、多くの友人を作ることもできました。
 留学中はホームステイをしていましたが、ホストファミリーも本当に親切な人たちで、一生懸命私の拙い英語を理解しようとしてくれ、毎日の出来事を話しながら交流を深めました。
 今回、言語も違う知らない土地で生活ができたことは大きな自信になりました。今後も主体性をもって物事に取り組み、成長していきたいと思います。