金沢学院短期大学

●vol.1

#01●

 

端野 妃茄さん

内定先:公立能登総合病院

食物栄養学科(石川・鵬学園高校出身)

端野妃茄(編集)

 

Q.その内定先に決めた理由

一番の理由は地元での就職を希望しており、七尾市の公立病院は地元にある病院だったからです。さらに施設見学をした際に担当の方から病院や仕事についての説明をしていただき、スキルアップを支援してくれる職場であるとやりがいを感じたことが決め手でした。

 

Q.内定につながったと思うポイントやPR方法

私は高校時に調理師の免許を取得しており、短大では栄養士の免許が取得できるので、栄養士と調理師二つの免許を取得(予定)しているのは強みだと考え、アピールしました。能登では若手の人材不足や高齢化の問題を抱えており、人の命に関わる病院で地域の方々のために貢献したいという思いと、喫食者の健康維持・増進、治療のために美味しいと喜んでいただける思いやりの食事を提供したいとPRしました。

 

Q.就活を振り返って苦労したこと・学んだこと

就職活動の準備は早めからやっておけば良かったと途中で後悔しました。
短大の2年間は短いですが、ボランティア活動や学園祭のスタッフなどさまざまな体験をたくさんしたので、面接試験の話題や履歴書に記入できる内容として役に立ちました。課外活動で多くの人と関わり、色々な考え方や価値観に触れたことで、面接官との対話も緊張することなく臨めたと思います。

 

Q.就職支援部との関わり方や活用方法

就活中は毎日のように就職支援部に通っていました。就職に関するあらゆる相談にのってもらい、履歴書の確認や面接練習などの対応もしてもらいました。とても親身に対応していただいたので本当に助かりました。

 

Q.後輩へのメッセージ・アドバイス

できる限り早期に、漠然とした夢から具体的目標へと切り替えることが大事だと思います。そうすることで何をどう頑張ればいいのかわかり、良い結果につながると思います。夢や目標に向かって頑張ってください!