「日本語表現」の授業でアナウンサーを招き、
美しい言葉、伝わる表現について学びました!
12月20日、現代教養学科「日本語表現」の授業において、昨年同様、“美しい言葉、伝わる表現とは?”というテーマで、元日本短波放送報道部アナウンサーで、現在は、司会、ナレーション、声優、専門学校のアナウンス講師など多方面で活躍されているフリーアナウンサー渋木千恵子先生をお招きして授業を実施しました。
講義では、言葉・発声・発音等を改めて見直し、好感の持てる話し方や伝わる話し方のポイントを学びました。
渋木先生からは好感の持てる話し方はもちろん、相手の印象に残るような自分の武器を一つ持つことが重要だと話されました。受講学生たちは自分の課題を見つけ、今後の目標をリアクションペーパーに書き込みました。
▼授業の様子 | ▼受講学生一人ずつ自己紹介をしました |
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―受講した学生の感想―
●自己紹介は自分自身を知ってもらうことは当たり前のことだと思いましたが、相手に伝わりやすい声量や話の内容、インパクトのある自己紹介をすることが大切であるということを学びました。
●これからは人と話すことが増えていくと思うので、相手に聞き取りやすいように話せるようになりたいです。
●本日の授業で、相手に聞き取りやすくするためには、ゆっくり話す、口を大きく開けて話す、話の区切りに間を取る、強弱や緩急をつけて話すことが大切だと学びました。
●声の第一印象を良くするために、口を大きく開け、ハキハキと話すように心掛けてみようと思いました。