金沢学院短期大学

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金沢食文化魅力発信事業 “五感にごちそうゼミナール2020”
金沢伝承の「治部煮」を料亭の主人から学ぶ

11月28日(土)に本学で2回目の料理講座を開催しました。

 金沢市と連携した食文化魅力発信事業として、2020年11月28日、二回目となる親子料理講座を開催しました。 一回目の講座と同様に多くのご応募をいただきましたが、三密を避けるため参加ご家族を抽選で9組に限らせていただきました。
 当日は、食物栄養学科の原田澄子教授による治部煮についての説明から、楽しい学びの時間がスタート。今回は、日本料理の技と心を世界に発信する「日本料理 銭屋」主人の髙木慎一郎氏を講師として迎え、加賀料理の定番といえる逸品である「治部煮」を合鴨肉の下処理から、完成までを工程ごとに丁寧に実演していただきました。実演後は各調理台で実習が始まり、管理栄養士、栄養士を目指す健康栄養学科と食物栄養学科の学生たちも実習のサポートに入りました。最後は出来上がった治部煮をみんなでおいしくいただきました!

治部煮についてのお話です。

講師の実演スタート!!

材料は器の大きさに合わせて切ります。

合鴨肉に小麦粉をつけています。

小麦粉でとろみをつけるのが特徴です。

治部煮の完成です!!