金沢学院短期大学

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教員紹介

教授
食物栄養学科

大西 孝司

TAKASHI OHNISHI
専門分野:
公衆衛生学 食品衛生学 食品学
私が今、考えること

現代社会においては、必要と思われる各種情報を収集し解析・評価・応用(表現)していく能力が不可欠となって来ている。いかにしてそのような能力を身につけ、実践的な場において効果的に役立てていくことができるかを日々模索しているが、技術の進歩はあまりにも早く、現実的には追いついていくことが不可能な状況にある。

MESSAGE
受験生・学生へ一言

私たちが生きていくためには、毎日の食品の摂取、すなわち食事が必須になってきます。その摂り方によって人は健康にも不健康にもなります。栄養士、管理栄養士はそれらに関する知識、経験、技術等を身につけた専門家です。日常の食事相談や指導、さらには疾病の予防・改善や治療に深く関わる栄養管理、行政機関における健康施策の立案など社会において活躍する場は実に広いと思われます。世の中にはあなた方を待っている人が大勢います。しっかり頑張ってくださることを期待しております。

学歴
  • 金沢大学薬学部【現:金沢大学医薬保健学域薬学系】
  • 金沢大学大学院薬学研究科および金沢大学大学院医学研究科
学位 薬学修士および博士(医学)
職歴
  • 石川県職員
  • ノートルダム清心女子大学食品栄養学科等
専門分野
  • 公衆衛生学
担当科目
  • 公衆衛生学
  • 食品衛生学(講義および実験)
  • 食品学(講義および実験)
所属学会
  • 日本予防医学会
  • 北陸公衆衛生学会
  • 日本東洋医学研究会
私のおすすめの本
  • 「村長ありき-沢内村 深沢晟雄の生涯」、ISBN4-10-350601-6 著者:及川和男、出版社:新潮社
主な研究業績・作品等
  • 「薬膳の効能効果について-東洋医学的観点からの評価-」ノートルダム清心女子大学 紀要 人間生活学・児童学・食品栄養学編 第34巻第1号(2010)
  • 「地域に根ざした食育実践教材の開発とその効果」ノートルダム清心女子大学紀要  人間生活学・児童学・食品栄養学編 第34巻第1号(2010)
  • 「女性特有の疾患および癌に対する薬膳の効能・効果の評価ならびに桂皮を用いた薬膳 からの主成分の確認」ノートルダム清心女子大学紀要 人間生活学・児童学・ 食品栄養学編 第36巻第1号(2012)
  • 「企業健診受診者を対象とした生活習慣病調査について-食習慣と生活習慣ならびに各種臨床データとの関連性-」ノートルダム清心女子大学紀要 人間生活学・児童学・食品栄養学編 第37巻第1号(2013)
  • 「女子大学生の外食の実態と望ましい食行動に関する研究」ノートルダム清心女子大学 紀要 人間生活学・児童学・食品栄養学編 第40巻第1号(2016)
現在の主な研究・
制作テーマ等
  • 薬膳料理の効能効果の実証方法の検討
  • 有効性のある食育実践教材の開発