金沢学院短期大学

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教員紹介

助教
食物栄養学科

大道 文香

AYAKA OMICHI
専門分野:
栄養指導
私が今、考えること

 人の行動が変わって維持されるようになるには、5つの段階を経るという理論があります。栄養指導の場面でもこのような理論が用いられることがあります。対象者の方はどの段階なのか、どのような働きかけを行えばより良い食生活に近づくのか、段階に合わせた効果的な働きかけや手法について探求しています。


MESSAGE
受験生・学生へ一言

 短期大学での学びは2年間です。この短い期間で栄養士免許を取得し、卒業後の進路選択においては、入学して間もなく検討を始めなければならず、迷いも多いと思われます。時には挫けそうな時もあるかもしれません。しかし、それらの困難を乗り越えた先にこそ、いち早く社会に出て活躍する「なりたい自分」になって欲しいと考えています。

学歴
  • 金沢学院大学大学院 スポーツ健康学研究科 修了
学位 修士(スポーツ健康学)
職歴
  • 平成25年4月~令和5年3月 金沢学院短期大学食物栄養学科 助手
専門分野
  • 栄養指導
担当科目
  • 栄養指導論Ⅰ・Ⅱ
  • 栄養指導論実習
  • 子どもの食と栄養
  • 情報処理基礎Ⅱ
  • 学校栄養教育論
  • 栄養教育実習
  • 教職実践演習(栄養教諭)
所属学会
  • 日本栄養改善学会
  • 日本食育学会
私のおすすめの本
  • 佐々木敏『行動栄養学とはなにか?』
主な研究業績・作品等
  • 大学スポーツ選手の食行動変容ステージに影響を及ぼす要因と食生活の実態(日本食育学会誌第12巻第2号)
  • スポーツ選手に対する強化子や嫌子となる身体に関わる発言(金沢学院短期大学紀要:学葉(14))
  • 増量と減量を希望する大学生スポーツ選手の食生活に関する心理的要因の違い(金沢学院大学教育研究所紀要第1号)
現在の主な研究・
制作テーマ等
乳幼児の食に関わる支援の在り方、栄養士養成校学生の嚥下食に対する意識