第49回全国高等学校総合文化祭・かがわ総文祭2025が行なわれました
今年の全国総文香川県大会(7/25~7/27)には、本校芸術デザインコース3年 宮﨑夏実さんが出場しました。開会式典は、日本が世界に誇る建築家、丹下健三がデザインした高松庁舎ホールにて行われました。また作品展示は、高松市美術館にて盛大に開催されました。全国各都道府県から選ばれた高校生達の作品約600点は、そのどれもが表現・技術共に非常にハイレベルなものばかりであり、私たち鑑賞者に感動を与えてくれました。また、平面作品だけではなく、立体作品や、映像作品も展示されており、そのクオリティは圧巻でした。
宮﨑さんの作品は、表現・技法共に他の作品にも負けることなく存在感を発揮しており、沢山の方々から高評価を頂きました。生徒交流会は高松工芸高校にて行われ、張り子の絵付け体験ワークショップを通して、全国の高校生たちと制作・意見交換が活発に行われました。瀬戸内の爽やかな気候・天気のもと、「豊かな発想は、豊かな自然から」という自然の中で学ぶことの意義を改めて気づかせてくれた大会でした。
参加した高校生たちからは、「今まで自分の中になかった新しい気づき」に感動したと印象深く語ってくれました。宮﨑さんの今後の活躍に期待ですね。