お知らせ

美術部 総文結果

石川県高等学校文化連盟美術展が今年も金沢21世紀美術館で行われました。

今回は、本校から3年生が中心に約30点の作品が出品されました。
特に本校美術部はその規模の大きさでは、県内1・2を争う迄に成長しています。
本校生徒の作品は他校にはなく、非常にバラエティに富んだ製作内容で評価が高く、近年ではデジタル作品が約半数を占めるようになりました。
また、本格的な絵画作品や立体造形作品なども会場を彩っていました。
60号サイズの人物や風景画や衣装の作品まで、生徒たちが命がけで創り上げた作品たちは異彩を放っていました。

結果的には、平面作品デジタル部門において、小山 千夏さん(3年11組:高松中学校)が佳作に選ばれました。
今回から全出品校生徒達による作品交流会も実施され、会場は大いに賑わっていました。
そして、今年の8月には全校総文岐阜大会に美術工芸部門(平面デジタル)において小山さんと、美術工芸部門(立体造形)において南口 璃奈さん(3年11組:内灘中学校)の2名の生徒が出場・出品します。
県内初となるデジタル作品や、細部まで技術が光る立体造形作品が出品されます。

これからも美術部は進化し続けていくでしょう。
生徒一人一人の生きる力が発揮されている作品たちを、どうかこれからも楽しみにしていてください。