弓道部 全国私立高等学校弓道大会結果報告
3月29日(土)~31日(月)に大阪で開催された「第14回全国私立高等学校弓道大会」に出場しました。
この大会は、全国から80校ほどの学校が集まり、インターハイや選抜大会で優勝した高校も出場する大きな大会になります。
会場はアリーナで実施され、普段の弓道場とはまた違った雰囲気で弓を引くことができます。
本校からは男子団体3チームが出場しました。
初日は、総的中戦が行われ、各チーム計18本の的中数を競いました。
やはり全国とあってどの学校も1本目から的中をどんどん積み重ねていきます。
本校はBチーム{伊藤 好誠くん(2年総合進学コース:内灘中学校)・松本 東伯くん(2年特別進学コース:金沢大学附属中学校)・長谷川 朔くん(2年総合進学コース:西南部中学校)}が躍動しました!
1本目から好的中を続け、全体の10位と大健闘しました!
2日目はトーナメント戦の予選が実施されました。上位32チームが翌日の決勝トーナメントに進みます。
ここではAチーム{東 海翔くん(2年総合進学コース:泉中学校)・大森 悠人くん(2年総合進学コース:高岡中学校)・藤田 弥至くん(2年総合進学コース:城南中学校)}が粘りの的中を見せ、全体29位の順位で決勝トーナメントに進みました。
3日目、決勝トーナメント1回戦の相手は前年度優勝校の足利大学附属高等学校でした。
結果は負けてしまいましたが、全国優勝校を相手に試合を最後まで諦めずに戦った姿はかっこよかったです!
大阪遠征を通して、これまで以上に射の質であったり、日頃の過ごし方、周囲の方々との関わり方をしっかり見直す必要があることを生徒自身が学べたと思います。
早速、学校に戻ると今後の方針を主将の声掛けを中心に集まって話し合っている姿がありました。
今回の大会では、実力が足りませんでしたが、必ず全国の舞台で躍動する日を迎えてみせます。
金沢学院大学附属高等学校弓道部の今後の活躍にも期待して頂けると嬉しいです!
引き続き、応援よろしくお願いいたします。