「人としても成長、全国トップレベルのチームに」
今年4月に発足する金沢学院大学附属中学校の男子バスケットボール部のヘッドコーチに、石川県内の公立中学校を全国屈指の強豪校に育てた角田敏氏=白山市=の就任が内定しました。 角田氏は「バスケットボールという競技を通じて、選手としてだけでなく、人としても成長させ、全国トップレベルのチームとなることを目指したい」と話しています。 角田氏は日本体育大学体育科卒業。野々市市立布水中学校男子チームで顧問を務めていた1992(平成4)年、チームを全国中学校バスケットボール大会で初の日本一に輝かせたほか、同中や白山市立美川中などでチームを県大会、北信越大会での優勝、全国大会での上位入賞に数多く導きました。また、B1千葉ジェッツの大野篤史ヘッドコーチをはじめ、多数のB1選手を育ててきています。