≪新しい教室で授業体験≫

　金沢学院大学附属中学校（仮称・設置認可申請中）の第9回保護者・児童対象説明会説明会は8月21日（土）、同中学が併設される同大学附属高校で開かれ、参加者約120名は新たに整備された教室で模擬授業を体験して、中学生活のイメージを膨らませました。 　改修が完了した普通教室と選択教室、グループワークなどに使う多目的教室がお披露目されました。多目的教室では外国人教員による英語の模擬授業が行われ、児童らは新品の机や椅子が並ぶ真新しい教室で、同中学での学びの一端に触れました。 　説明会ではこのほか、同中学の教育アドバイザーを務める清水章弘氏（プラスティー教育研究所代表）の講演と同研究所の岸誠人東京校教室長による社会の入試対策講座も行われました。清水氏は社会を学ぶ意義について解説し、岸氏は「普段から新聞などに目を通し、ニュースに強くなることが高得点につながる」と強調しました。 次回説明会は9月26日（日）金沢学院大学附属高校で開かれ、模擬授業や入試対策講座などを予定しています。準備ができ次第、中学校のHP上で申し込みの受付をおこないます。 【写真説明】 新しく整備された教室で模擬授業に臨む参加者＝金沢学院大学附属高校