金沢学院大学

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金沢学院大クラブ7人が決意 トランポリン世界選手権壮行会

 アゼルバイジャンで11月18日から始まるトランポリンの第35回世界選手権・第28回世界年齢別選手権に出場する金沢学院大学クラブ7選手の壮行会が同4日、金沢学院大学附属高校で行われました。

 世界選手権(11月18~21日)には、東京五輪に出場した森ひかる選手、9月の全日本選手権で優勝した高木裕美、野村綾之介、田中沙季、櫻井愛菜の各選手が出場します。5人同時出場はクラブ史上最多となります。世界年齢別選手権(同26~29日)には宮野隼人、播磨ここねの両選手が出場します。

 シンクロナイズド種目に出場予定の森選手は「4度目の出場で初めて後輩がメンバーに入ってくれたので、私が先輩にしてもらったようにサポートして頑張りたい」と意気込みを示しました。全日本選手権のシンクロで櫻井選手と組んで優勝した附属高校3年の田中選手は個人・シンクロ・団体の3種目に出場する予定で、「笑顔で楽しく、メダルを持ち帰りたい」と語りました。

 壮行会は金沢学院北國クラブ後援会が主催し、金沢学院大クラブの選手やジュニアメンバー、保護者が激励しました。太茂野直利会長が激励金を贈り、秋山稔学長がエールを送りました。代表選手の演技映像も流れ、丸山章子監督が各選手の特長を紹介しました。