金沢学院大学

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教員紹介

教授
スポーツ科学部 スポーツ科学科

高 賢一

KENICHI TAKA
専門分野:
教育学 教育心理学 教育相談
私が今、考えること

私は、これまで大学の教職課程において、「教育心理学」「教育相談論」「生徒指導論」「心理学」などの授業科目を担当してきました。教職課程における教育活動を通して、子どもや保護者に信頼される、尊敬される教師の卵を育てたいと考えております。

MESSAGE
受験生・学生へ一言

皆さんには計り知れない可能性が秘められています。4年間の大学生活で皆さんの秘められた可能性を大いに発揮して下さい。

学位 修士(教育学)
職歴
  • 公立中学校教諭(7年間)
  • 公立高校教諭(21年間)
  • 大学教員(16年間)
専門分野 学校教育相談、教育心理学、教育学(教職論)、発達心理学
担当科目 「教職論」「教育相談」「心理学の基礎」「生徒指導と教育相談」「学生相談」
所属学会 日本教育心理学会、日本学校教育相談学会 、日本応用教育心理学会、日本生徒指導学会
私のおすすめの本 菅野仁著『友だち幻想』(筑摩書房、2008年):日本の若者は、人と人とのつながりをとても重視しているようですが、それをどのように築きあげたらいいのかという問題について悩み、人とのつながりに自信を持てなくなっているのではないかと、筆者は指摘しています。本書は、多くの人たちとの具体的な対話をベースにして、人と人との「つながり」について多くの示唆と気づきを与えてくれる良書です。ぜひお読み下さい。
主な研究テーマ 子どもたちのコミュニケーション能力やソーシャルスキル(社会的訓練)を向上させるための方策に関する研究、学校教育相談の推進に関する研究など。
主な社会活動
  • 石川県教育委員会が主催する「スクールカウンセラー派遣事業」に基づくスクールカウンセラー活動(県立高校2校、平成20年度より)
  • 不登校と向き合う親の学習会(やすらぎの会)のアドバイザー(毎月1回、平成20年度より)
  • 北國新聞朝刊生活文化欄のコラム『高賢一の実践親子塾』(思春期における親子のより良いコミュニケーションの在り方について)の連載(毎月隔週木曜日、2018年4月より、3年間執筆)