金沢学院大学

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教員紹介

講師
文学部 文学科

浅田 孝紀

TAKAKI ASADA
専門分野:
国語教育学 日本中世文学 教師教育学
私が今、考えること

私の研究分野は「国語教育学」という分野で、今は「言語文化教育論」を構築しようとしています。言語に関する教育全体を文化的な面から見て、それを学校教育中心に系統化していくことを考えています。併せて、これに関わる教材論としての古典教育論や、教育方法・内容としての演劇の効用について考えています。

MESSAGE
受験生・学生へ一言

「国語教育学」という学問名を聞いたことがありますか? 私は大学4年生まで知りませんでしたが、ひょんなことからそれが自分の専門分野になりました。これはもちろん教職に関する学問でもあるのですが、そればかりではありません。人間が2人以上いる所では、必ず「教育」という作用が発生します。学校ではもちろん、家庭でも職場でも地域でも、また大人vs子どもでも、友人同士でも、「国語教育」は行われています。非常に広い分野なのです。世間では、国語教育の卒論を書いて会社や役所に勤める人もたくさんいます。北陸の私大でこの勉強ができるのは金沢学院大学だけです。ぜひ来てください!

学歴
  • 早稲田大学教育学部国語国文学科
  • 筑波大学大学院修士課程教育研究科・同博士課程教育学研究科
学位 教育学修士
職歴
  • 1993年~2000年 目白学園中学校・高等学校教諭
  • 2000年~2003年 筑波大学附属坂戸高等学校教諭
  • 2003年~2020年 東京学芸大学附属高等学校教諭
  • その間、筑波大学、国士舘大学、早稲田大学、東京学芸大学で非常勤講師、および東京学芸大学教職大学院で特命教授を歴任しました。
専門分野 国語教育学(言語教育論、古典教育論、演劇教育論など)、日本中世文学、教師教育学
担当科目 日本語表現法Ⅰ・Ⅱ、日本語文法Ⅰ・Ⅱ、国語科教育法Ⅰ・Ⅱ、プレ卒業研究演習
所属学会  全国大学国語教育学会、日本国語教育学会、日本読書学会、日本演劇学会、日本教育方法学会、言語文化教育研究学会、日本教師教育学会、表現学会 など
私のおすすめの本
  • 『議論を逃げるな―教育とは日本語―』(宇佐美寛、2017さくら社)
  • 『検定絶対不合格教科書 古文』(田中貴子、2007朝日新聞社)
  • 『「考える」ための小論文』(西 研/森下育彦、1997ちくま新書)
主な研究業績
  • 「『言語感覚』の概念に関する一考察」(1992 『人文科教育研究』19号)
  • 「『文体干渉』に関する考察―古典教育基礎論として」(1994 『読書科学』38-3)
  • 「「養和の飢饉」(『方丈記』)冒頭部における「あさまし」―「あさまし」に込められた長明の思いを汲み取る試み―」(1999 『人文科教育研究』26
  • 「語用論導入による会話の意識化―演劇的指導による実践の試行―」(2008 桑原隆編『新しい時代のリテラシー教育』東洋館出版社)
  • 「古典の学習指導における新たな文化の創造―高校演劇作品『黒塚Sept.』を手がかりとして―」(2012 『東京学芸大学附属学校研究紀要』39)
  • 『言語文化教育の道しるべ』(2018 明治書院)
現在の主な研究テーマ 言語文化教育論
主な社会活動
  • 日本国語教育学会高校部会副部会長 同全国大会企画委員 同全国大会運営委員
  • 全国大学国語教育学会研究部門委員(2013~2016)
  • 東京都高等学校演劇連盟事務局員(2003~2020) 同会計監査(現在に至る)
  • 高校演劇劇作研究会『季刊高校演劇』編集委員