金沢学院大学

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教員紹介

准教授
文学部 文学科 英米文学専攻、基礎教育機構

坂東 貴夫

TAKAO BANDOU
専門分野:
第二言語習得 応用言語学
私が今、考えること

外国語と上手くお付き合いできていますか?外国語の習得は、すぐには達成されず、母語話者との差は絶対に埋まらないという厄介な性質を帯びています。でも、もし母語話者との差を体系的に知ることができたら、外国語学習のヒントにもなり、生涯学習のひとつとして外国語と上手くお付き合いしていくことが出来るのではないかと考えています。

MESSAGE
受験生・学生へ一言

試験のためだけに英語を勉強している方も多いでしょう。私も高校生の時はそんな生徒だったと思います。今でも何か英語の試験を受ければ、その結果の良し悪しで、喜んだり落ち込んだりするに違いありません。
しかし、外国語の学習や理解自体を対象にして研究することで、人間の心のメカニズムが分かるとしたらどうでしょう?心の仕組みが分かれば、外国語学習をもっと効率よく、不安も少なく頑張ることが出来るのではないでしょうか。外国語と上手くお付き合いしていきたい方に、そんな「第二言語習得研究」という学問をお勧めしたいと思います。

学歴
  • 立命館大学 文学部
  • 名古屋大学大学院 国際開発研究科(博士後期課程)
学位 博士(学術)
専門分野 第二言語習得、応用言語学
担当科目 基礎英語Ⅰ・Ⅱ、英語プレゼンテーション初級Ⅰ・Ⅱ、言語習得研究Ⅱ、英語資格試験対策Ⅰ・Ⅱ、応用英語研究 他
所属学会 外国語教育メディア学会、大学英語教育学会、全国英語教育学会
私のおすすめの本
  • バトラー後藤裕子 (2015) 『英語学習は早いほど良いのか』 東京:岩波書店
  • 白井恭弘 (2008) 『外国語学習の科学 第二言語習得論とは何か』 東京:岩波書店
主な研究業績・
作品等
  • “The Influence of Verb Subcategorization Information and the Complementizer that on Sentence Processing by Japanese Learners of English as a Foreign Language” (JACET Bulletin, No. 55, 2012)
  • 「英文完成課題による動詞下位範疇化情報に関する調査-DOバイアスとSCバイアスの発達的変化-」(『ククロス:名古屋大学国際コミュニケーション論集』第10号 2013年)
  • 「視線計測装置を用いた暗示的文法知識の習得困難性の測定-処理の「即時性」に着目して-」(『外国語教育メディア学会第52回全国研究大会予稿集』 2012年)
現在の主な研究・
制作テーマ等
第二言語文処理。読解時間の測定等を用いた実証的研究により、英語学習者による英文の理解過程について研究している。