金沢学院大学について ABOUT US
教員紹介
教授
経済学部経済学科
古谷 京一
KEIICHI FURUYA
専門分野:
私が今、考えること
我々の日常生活や人間行動として具体的なイメージが浮かぶのは、買う(消費)、売る(生産・販売)、働く(労働)といった経済活動です。経済活動を行うにあたって必要不可欠で当たり前に存在している「お金(金融)」。そんな金融に関する成立と展開、金融制度の比較、金融政策による政策効果(経済活動全体に及ぼす影響)に特に興味を持ち、さらに経済政策全般や日本経済の現状に関して研究しています。
MESSAGE
受験生・学生へ一言
日常で身近な経済活動を知識や思考に基づき行っている人は非常に少なくただ「なんとなく習慣的に」行っている人が多いと思います。しかし、経済活動は人生の目的や計画に大きな影響を与え、時には人生そのものを変えてしまうこともあります。
では、身近な経済活動を研究対象としている経済学に関してどのようなイメージが浮かぶでしょうか?ほとんどの人はお金儲け、お金を稼ぐ、給料など、単純に「お金」に関して研究している。あるいは、経済学から「お金」を通じて人や物がつながり、そのネットワークは世界中につながっているイメージまで浮かぶでしょうか?
想像する以上に経済学の研究対象は広範囲で多岐に渡っています。経済学は日常から世界そして人間行動そのものを分析していると言っても過言ではありません。人生に必ず役に立つと思います。
学歴 |
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学位 | 修士(経済学) |
専門分野 | マクロ経済学、金融論、経済政策論、日本経済論 |
所属学会 | 日本経済学会、日本金融学会 |
私のおすすめの本 |
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主な研究業績 |
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現在の主な研究テーマ |
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